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未経験からWebプランナーをやることになったお話_1年間で学んだこと

akippa株式会社でWebプランナーをしている谷口です!
今回は、未経験からWebプランナーをやることになって丸1年が経ったので、これ大事だなと感じたことを書いていこうと思います。

具体的な業務や技術の話というより、自分自身の意識に関する内容なので抽象的な表現多めになってしまうかもですが、逆に言うと業種問わず駆け出しの方には共感いただける内容だと思うので読んでいただけると嬉しいです!

分からなければ聞く

いきなり何を当たり前のことを言ってるんだと思うかもしれませんが、これものすごく大事だなと思っています。

もう少しちゃんと書くと、
分からないことは、雑念を払って素直に助けを求める、速やかに
です!

◯◯さんめっちゃ忙しそうやから質問するの気が引けるな、、とか
こんな初歩的なこと聞いたら幻滅されへんかな、、とか
僕自身もこう思って、誰かに質問するチャットの文章を作るのに言葉をあれこれ選んで、5分10分もかけていることが初めはありました。

今は、たとえ馬鹿と思われようが、仮に一時的にその人からの評価が下がろうが、そんなのあとで絶対取り返してやる!くらいの心持ちで、ポンポン聞くようにしています。
でも実際のところそんな邪険に思う人はいません(少なくとも弊社には)
要は自分で勝手にビビって足踏みしているだけなのがほとんどです。

もちろん、自分で調べればすぐ解決することでも何でもかんでも丸投げで聞くのはダメで、一旦努力してみて足りないところを拾いにいくスタンスです。
また、1人で突き詰めて考えた結果得るものももちろんあるので、例えば10分考えてダメやったら聞こう!みたいに時間を決めるのも良いかもしれません。

一方で僕みたいな担当者レベルで1番やっちゃいけないのは、よく分かってないけどなんか分かったふりをすることです。

めちゃくちゃ仕事ができる人だと全てを理解しなくても話の大枠を掴めていればOKだったり、マネージャーレベルだと役割的にこの話は〇〇さんが理解していれば問題ない、みたいに全体感を考えた上で理解度を自分で調整することができると思います。

僕はまだまだなので、これからも「分からないことは聞く」を徹底しようと思います。

とにかくまずやってみる

これが僕の中で去年1年やってみて1番の気づきというか、意識が変わった部分かもしれません。

これってなんの意味があるんだろう
なんで自分がやらないといけないんだろう
どこから手をつけたらいいか分からない

去年の夏頃まで、こういった思いが僕には正直ありました。
考えれば考えるほどやる気はなくなっていくし、アウトプットするスピードや質も落ちていきます。その結果、チームメンバーに迷惑をかけたり、依頼元の期待にそわないことが多々ありました。

今のままじゃあかん!ということで自分で色々と考えたり、チームメンバーやマネージャーにアドバイスをいただく中で、次の考え方に行き着きます。

自分の納得感なんかは捨てて目の前のことをまずやる。
やる気はそのタスクが進んでいくにつれてついてくるし、意味などはあとで考えれば良い。

そうマインドセットを変えるとタスクをこなすスピードもあがり、前述したように分からなければ聞く、を習慣化することができました。
あとなにより自分自身の精神衛生上めちゃくちゃいいです。
一人相撲の余計なストレスから解放され、目の前の仕事をこなすことだけに頭を使えるようになりました。

ちなみに僕は、やらないといけない、でも取り掛かるの少し億劫だなと感じるタスクが目の前にある時、某漫画の某キャラクターの姿とセリフを浮かべて自分に火をつけます。


引用:ジョジョの奇妙な冒険 第3部 [第138話]- 荒木飛呂彦 | 少年ジャンプ+

※「行け」→「やれ」に勝手に脳内変換してます

でも、言われたことをただやるマンになってしまってもダメだなとも思います。
うまく言語化できませんが、誰かの言いなりになるのではなく、あくまでも自分事化した上で猪突猛進する。みたいなイメージでしょうか笑

うわこれめんどくさ、、とかこのタスク重た、、みたいな雑念が生まれそうな瞬間に、良い意味で心を無にしてとにかくやってみる!という心持ちのお話でした!


ちなみに、あのスマブラの開発者である桜井政博さんも、YouTubeチャンネルで同じようなことをおっしゃっていますね。

桜井さんのYouTube、↑のような仕事の姿勢だけでなく、ゲーム開発の企画やデザインの秘話などがあり見応え十分なのでおすすめです!

さいごに

今回は1年間プランナーをやってみて、これ大事だなと感じたことを2つ書いてみました!

このほかにも気づきやこれが今の自分の課題だなと感じることがあるので、それらはまた次回に書こうかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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