人ってやっぱり、
地道にやっていくしないんですよね。

変化しようとしても、
もっと理想的な自分になろうと思った時も、

目標みて、
それに向かって少しずつ進んでいくしかない。

その少しずつ進んでるつもりでも、
間違ったことを続けているときもある。
間違っていることを続けていて、
でも、その時は、それが正しいと思っていて、

数年たってから、
あら、間違ってたわって気がつくこともある。

でも、それでも、
そうした道程でしか、
本当の自分には出会えないのだと思う。

先日、面白いことを聞いた。

人は脳内で常に思考している。
たとえば、スーパーで「これ食べたいな」と思った時に、
「いや、これ高いな」とか、
「先日もこれ食べたしな」とか、
「でも美味しいよな」とか、
いろんな会話を一人の中でしている。

この声が少ない方が人生はうまくいく。
普通の人は、起きてる間に、
９０回くらいはこの会話がでてくる。
１２０回以上いくと、鬱っぽくなる。
３０〜５０回くらいが　管理職の人。
社長でうまく行ってる人が１〜１０回なんだそう。

こうした自分の中の声が
自分の足を引っ張っていく。

この声はどうしたら増えるのだろう。

私は、この声が少ないのは管理職や社長さんということを聞いて思うのだけれども、

これは、ちゃんと論理的な思考ができないと、
どんどん増えていくのだと思う。

論理的思考とは、
考えや感情を、きちんと棚に分類する作業だ。
これができないと、
家が散らかった状態。
言葉と感情が心に散らかった状態になる。

きちんと分類して整理すれば、
人はこの声が減っていくし、
AIみたくもなるよね。笑

何があっても淡々と仕事を続けられる。
その仕事こそが、
人を、世界を、
幸せにするのだよ。