【日記】ボーは恐れている、俺も恐れている

恐怖の日々ですね。
最近、映画を500円割引で見れること、家から歩いて20分くらいで映画館に行けることに気が付いて、毎週末に映画を観に行っている。1500円で2時間くらい楽しめるってすごいことだなと今更ながら気が付いた。特に予定がなければ、土日のどちらかで必ず行くことにしている。家でyoutube見るか、映画館で映画観るかで言ったら、後者の方が圧倒的に充実感が違うし、会話のネタにもなりますからね。
そんなわけで今日は「ボーは恐れている」を観てきました。
毎週何を観るか悩むのですが、タイトルとあらすじを見てコレは面白そうだなと思って、アリ・アスター監督のことはあんまり知らなかったけど、「ミッドサマー」の人と言われてコレはもう観るしかないなと。
先行上映で観た人や上映開始初日に観た人の感想を読んだことで、よく分からない映画だということが分かって、もう一つはちんこが大きすぎるという強烈な先入観を持たされた。
そんな状態で観に行ってきたけど、他の人の感想通りよく分からなかったというのが一番の感想。ストーリー的なものはあるんだけど、表現というか状況が荒唐無稽すぎて何が現実で何が夢(回想)なのかが分かりづらかった。
後、これは自分の理解力の問題だと思うけど、意味不明な状況に対する説明が一切なくて(自分にはそう見えた)、主人公がいる環境やら登場人物の行動が結局どういうことだったのかが分からなかった。狂ってる人やら場所がたくさん出て来るんだけど、なんで狂ってるのかに対して全く説明ないように見えた。
そんな分からないながらも、自分が読み取ったこの映画のテーマは「母の愛」。あんまり細かいことを書くとネタバレになるので、大雑把に書くけど映画の大筋としても「母のところへ行く」となっており、回想シーンも母との記憶についての回想が多い。後半の30分くらいは狂ってるとしか言えない状況が続くけどコレは是非各自で観て欲しいと思った。
そして、「ちんこが大きすぎる!」という前情報は期待を裏切ることはなかったので、ちんこが好きな人は是非観に行って欲しい。



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