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南アフリカで工場を焼かれる中国人たちがやる、日本人にはできない行動 谷崎光のインサイド・アジア




今月、13日頃から報道されている南アフリカの暴動。きっかけはズマ前大統領の拘束ですが、トヨタも工場を操業停止。
そして中国人の工場やお店も多大な被害を受けています。コロナ発祥の地として反感をかっているんですね。
暴動で中国人は真っ先にやり、他国もやったけれど、日本だけができなかったことがある。

もともと中国は、アフリカへの投資に力を入れていた。90年代から北京の友誼商店にはアフリカ人が溜まっていたし、要人の子息を積極的に中国留学もさせていた(北京のインターに通っていた人に聞くと、めっちゃ金持ちだそう)。広州のアフリカ村等は有名ですよね。


中国の投資は最初は資源。政府の地質系のシンクタンクに勤める女性が早くから現地に頻繁に出張してました。彼女いわく、結局のところ、中国はアフリカの植民地化と、

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