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夫のひと言に救われた話

こんにちは。たんきよです。
4歳と1歳の男の子を育てています。

先日、こんな記事を書きました。

内容は、私が感じる育児のしんどさの原因のひとつに、「自己肯定感の低さ」からくるもやもやがあることに気づいたということです。

専業主婦であること。
働いていないこと。
人間関係に悩んで仕事を辞めてしまったこと。

もともと働いていたのは新卒からずっと勤めていた会社でした。
長男の妊娠出産のときは産休育休をもらって1年半で復職して、次男の妊娠を期に退職しました。

退職する前は人間関係にすごく悩んでいました。
店舗の異動という環境の変化とともに、いわゆるおつぼねさんに嫌われてしまい、私にとっては苦痛の日々でした。

会社を辞めてからは人間関係のストレスがなくなり、平和に暮らしています。

それでも。

私の心の中にずーんと居座る思いがありました。

「あのとき、おつぼねさんに嫌われないように、もっと上手くやれなかったのだろうか」

いずれ会社を辞めるにしても、最後の後味が悪すぎて、自分の社会人生活すべてを肯定できなくなっていたのです。

終わり良ければ全て良しの逆バージョンみたいな感じです。

そこが私の中でしこりとなっていたと、noteを書いていて気がつきました。
というより気がついてはいたけれど、改めてしっかりと認識したという感じでした。

そのことを、夫に打ち明けてみました。

人間関係につまずいて仕事を辞めてしまったことを未だに引きずっていること。
自分の全部に自信がないということ。

すると、

「あのとき一生懸命やってたんだからいいんじゃない?」

と言ってくれたのです。

その言葉が私の心にすーっと入ってきました。
そっか、あのとき一生懸命やってたんだから、いいのか。

それと同時に、夫が受け止めてくれたことに衝撃を受けました。
内心、話したら「そんなことでまだ悩んでるの?」と笑い飛ばされるかと思っていたのです。

今まで何度か私が悩みを話したときは正論で返されることが多かった(男性あるある?)ので、そのたびに「そういうんじゃないんだよ!」と注意してきたかいがありました(笑)。

話がそれましたが、そんなわけで夫のひと言に救われました。

不思議なことに、それからはうそみたいに過去のことが気にならなくなりました。
勇気を出して話してみてよかったです。

それではまた〜!

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