車の中で、一息つく。【二児ママエッセイ】
こんにちは。
二児ママ主婦ライターのたんきよです。
次男(1歳)を自宅保育しながらwebライターをしています。
仕事が一段落したので、noteを更新します(至福タイム)。
そんな今日は、雨。
雨の日は車で長男(4歳)を幼稚園に送ることが多いです。
今日も、息子二人を自転車に乗せていくには大変な雨だったので、車で送ってきました。
帰りにスーパーに寄って牛乳を買って。
返ってくる頃には次男がすやすや眠っていました。
まだ朝なんだけどな。
次男が眠っているうちに家でのんびりしたいけど、車からおろしたら起きて泣くだろうな。
そう思ったので、コーヒーをさくっと淹れて、お菓子を持ってきて、車の中で一息つくことにしました。
うーん、居心地は悪くはないけど、やっぱり家の方がいいなぁ。
母になってから(特に二人目が生まれてから)、色んなことを諦めるのが当たり前になりました。
ひとりでカフェでお茶するとか、買い物に出かけるとか。
前は意地でもひとり時間を作ってたけど、今では「どうせ無理だよなぁ」で終わり。
夫にわざわざ時間作ってもらうのも申し訳ないし、カフェ行くより家でゴロゴロしてる方がいいや。
そんな風に思うようになりました。
だけど、それはそれで別にいいと思うようになりました。
母であるがゆえの不自由さを受け入れられるようになってきたんです。
思えばずっと受け入れられなかった不自由さ。
何をするにも子どもと一緒で、ひとり時間はなくて当然。
いつもギャーギャー泣きわめく子どもを抱えて家事にも追われて疲れ切って。
「私の自由はこの先ずっとない」
以前はそんな思いに支配されて、暗くて長いトンネルをずっと歩いているような感覚でした。
それが今は、「子どもが小さいうちはこんなもんだよね」なんて軽く思えています。
慣れなのか、諦めなのか。
長男がしっかりしてきたのも、不自由さを受け入れられるようになった原因の1つかもしれません。
お兄ちゃんらしくなってきたし、色んなことがわかるようになってきました。
いつまでも赤ちゃんじゃないんだなと思いました。
そんなの当たり前なんだけど、直面して初めてわかることだらけです。
さて。
なんの気なしに書き始めたら、書きたいことがまとまらなくなってきて終着点を探しています(笑)。
何が言いたいかというと。
不自由さを受け入れたら、ひとり時間がなくても、のんびりタイムが車の中(次男が眠っている横)でも、まぁまぁ悪くないということです。
まだ次男は横で、すやすや眠っています。
きっといつまでも赤ちゃんではないこの子との時間も、自分の時間も、大切にしたいものです。
それではまた〜!
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