走ることへの感謝
今回は去年(2022年)9月に始めたジョギングについて。
へなちょこジョガーの私が皆さんに伝えられるようなことは何にもなくて、とにかく走り始めて元気になれたのでその感謝を書きたいと思います。
走り始めたきっかけ
タンパク質をはじめとした栄養摂取で健康を取り戻すべく頑張っていたのですが、「すごく増量」しました。
思えばこの頃、栄養が満ち始めていたのかもしれない。
あと、22年8月お盆の後にあの感染病に罹患しました。
自宅療養していたのですが、同居家族(夫)が罹らないんです。
この違いは何かなと考えて思い至ったのが「基礎体力」。
夫は週末ランナーでいつもいつも私にも走れと言っており、ようやくこの機会に増量と体力の両方の対策で走ってみることにしたのです。
noteでもたくさんのランニング記事を拝見して励みにさせていただきました。
元気になるまでの経緯
初心者ランナーの経験することは一通り経験したのではないでしょうか。
続けて走れず自分の決めたコースをほぼ歩く(なのに人一倍運動したような汗と疲労)
呼吸が苦しくてなんでこんなこと始めたんだと後悔
なぜか体中筋肉痛、骨から肉がとれるんじゃないかと思うほど
膝が痛い
足指が痛い
いろんなグッズやウェアが欲しい
走り始めたのは22年のシルバーウィークでした。
変化はまず「続けて走れるようになった」こと。
あんなにつらかったのに走り終えてスンとしている自分に驚きました。
そして、11月頃には「あれ?すごく元気」と感じました。
仕事からの帰宅後に「疲れたーーーーーーー」がない。
休憩を入れず台所仕事ができる。
そしてそして「寝つきがよくなった」。
中途覚醒も徐々になくなりました。
元気と寝つきの良さは本当にありがたいです。
上にあげたこともいつしか解消していました。
※足指の痛みはいつの間にか解消ではなく、靴紐の結び方でした。物欲も消滅。
私のように体がボロボロの人はいつから始めるか
「走ることはいつ始めてもいい」ですよね。
私の取り上げたタンパク質も始めるならどちらが先か?
タンパク質が満ちるのを待つ必要はないと思います。
走ってみたいと思ったら、ちょっと駆けてみませんか。
走っているとスロージョガーの方にも出会います。
大切なのは続けることなのだと思います。
(私の次の課題は暖かくなる春以降も続けられるかです。)
私と小中高のマラソン大会
これも体験談でたまに見かけますが、私も走ることは大嫌いです実は。
小中高のマラソン大会は万年ほぼ最下位か途中棄権。
今も好きなわけではないですが、元気になれるとわかっているので続けています。
タンパク質は生命の源、走ることは元気の源
走って元気になるならタンパク質を熱心にとる必要はないのでは?となるかもしれませんが、体がボロボロな人は「生命を維持する体の材料が枯渇している状態」です。
前の記事で取り上げた藤川先生の記事にタンパク質の重要性は繰り返し書かれています。
タンパク質(食事)をおざなりにしての運動はありえないでしょう。
あと走ることは体内で活性酸素が増えるので、やはり体の材料であるタンパク質と抗酸化作用のあるビタミン(EやC)を摂ることは大事です。
タンパク質もですが、走ることで元気になったことを実感できてとても感謝しています。
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