自己紹介にかえて〜創作の経緯3

康田勝男でございます。

年を越えてしまいました。
今年もよろしくお願いいたします。

前回は4コママンガを書き始めたところまででした。
実際三日坊主というか意志が弱いもので
ギャグとはいえ楽器などはそこそこ忠実に描こうと思っていましたが
画力が追いつかず伸ばす努力もできず
そんなこんなで気負うことなく
面白おかしく続けている次第ではあります。

オヤジバンドにはこれといったモデルはいません。
志が特別高いわけでもなく
技術的に長けているわけでもなく
大人になってから趣味でゆる〜く始めた人たち、なイメージです。
かくいう自分もそんなバンドマンです。

第一話で「愛のドラゴン」という新曲を練習すると主人公が言っています。

こういうネーミングセンスは
キャラクターの名前にもつながるのですが
実際この曲名に関していうと、

かの名作海外ドラマ「フレンズ」にて
ロスとチャンドラーが大学時代に組んでいたバンドのエピソードがあった際に
「あの曲をやろうと思うんだ」
「恋のナップザックか」
みたいなやりとりがあり
それがあまりにも印象深かったので
そのセンスに近づきたかったという思いでやりました。

そして、主人公バンドメンバーの本業に絡めたネタや、オヤジバンドあるある風エピソードを展開していったわけでしたが、

次第に、このバンド、演奏したらどんな曲をやるんだろう…?
などと自分で考えたキャラながら
そんな疑問を持つようになり
それは妄想として膨らんでいきました。

そこでヒントとなったのが
前述の「愛のドラゴン」です。
ここから曲作りが始まっていきます。

今、過去に配信した当初の曲を
リマスタリング風のことをして
再配信しようとしています。

それが完了したら
紹介と併せて次の投稿としたいと思います。

今回はここまでです
ありがとうございました。

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