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東南アジアでの仕事はアプリが8割!コミュニケーションの新ルール

東南アジアにおけるビジネスコミュニケーションの大きな特徴は、メッセージアプリの広範な利用です。地域のデジタル環境やビジネス習慣の違いがその背景にあります。特に、外出中や移動中でも手軽に連絡を取り合えるメッセージアプリは、ビジネスシーンで重宝されています。しかし、公式文書やフォーマルなやり取りには電子メールも引き続き重要です。

私自身、フィリピンに移住した当初は、新規の取引先にメールを送っても返信がなくて困ったことがありました。しかし、FB Messengerに切り替えた途端、返信が早くなりました。ベトナムでは、「Zalo交換しましょう」とよく言われ、その場でアプリをインストールした経験もあります。

また、メッセージアプリで良いのは相手の仕事以外の面も垣間見える点です。プロフィール写真に家族が写ってたり、プライベートの投稿などがあると「お子さん我が家と同じくらいの年齢ですね」などと距離が近くなるようなコミュニケーションも可能になります。

実際私もFB Mesengerがきっかけでフィリピン取引先のお子さんの誕生日を知って、ちょっとしたプレゼントをしたり、行ったことのある旅行場所の話で盛り上がったことがあります。

そんな有用なコミュニケーションができる、各国で最も使われているアプリは次の通りです。海外でビジネスを始める前にチェックしてみてはいかがでしょうか。

- インドネシア: WhatsApp
- フィリピン: Facebook Messenger
- ベトナム: Zalo
- タイ: LINE
- マレーシア: WhatsApp
- カンボジア: Facebook Messenger
- ラオス: WhatsApp
- シンガポール: WhatsApp

一方、日本ではLINEがポピュラーですが、ビジネスでの使用はまだ一般的ではありません。日本のビジネス文化はフォーマルで公式の文書や電子メールを重視しています。また、プライバシーとセキュリティへの意識が高く、よりセキュアなメールが好まれる傾向にあるようです。

アプリデータの参照: [Eager Nomad](https://eagernomad.com/most-popular-messaging-apps-by-country/)

日本のビジネス文化に関する参照: [JTB Communication Design](https://me.jtbcom.co.jp/newsletters/japanese-business-culture-and-the-new-normal.html)

一長一短のあるものではありますが、特色を理解して使い分けると有用かもしれませんね。

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