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真面目で良い子はなぜ生きずらいのか?
それは、他人の評価を人生の基本軸にして生きているから
嫌われること、拒否られること、失敗することが
怖くて嫌なことから逃げ出せない
「嫌だ!」「NO!」と言って断れない

だから嫌いなことに気を取られるから
好きなことが見つからない、集中できない。

拒否されて嫌われないように必死で
相手の欲求にこたえようとする

それが、正当な欲求で対応できるうちはいいが
例えば、学校の成績UPという親の期待に応えるとか
クラブの顧問の先生の期待に応えて、活躍するとかだったら
まだ何とかなるかもしれないが

学校を卒業して社会に出ると、そんな単純に答えや結果が出るような
問題ばかりじゃないから、かなりの確率で挫折する

挫折に免疫が付いていて、自分軸がはっきりできている
状態になっていればいいが

そうではなくて、相変わらず他人の評価に支配され
振り回されていた場合「できない自分」を責める。

出来ないこともあっていい。

出来ません!と言って逃げれない。
嫌だと言って断れない。

嫌われるの怖くて、遠慮ばっかりして
心がからからになり、ついには鬱になるかも。

良い子は、遠慮ばかりして甘えることができない
本当は甘えたいけど、甘えることができない
嫌われるの怖いから、甘えることは悪いことと思い込んでいるから

なんでも一人で解決しようとする。
人に、相談しない、できない。

かくして、「元良い子」は社会に出て「よい人」になり

鬱か何かになって初めて気が付く
本当は、甘えたい、愛されたい
自分は、完ぺきではない人間なんだということに

しんどい時は、甘えていい、休んでいいい、一旦逃げていい。
一旦孤独になることは、悪いことじゃない。

自分と向き合う時間が増えるということは
自分を知ることに役立つ

そっから、また体調が戻ったら
復活したらどうですか?

そんな人いますか?
愛着障害って言葉・・・。
知ってますか?


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