SNS広告

こんばんは。田野です。

今日は、ちょっと行政っぽくない内容のSNS広告について。
SNS広告って何か知っていますか。インスタ、facebookのストーリーやフィールド見てると3,4回に1回出てくるじゃないですか、youtubeだと5秒でスキップする前に流れてるじゃないですか、あれです。

そもそもSNS広告って何ってところで、こちらの記事より、SNS広告とは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に出稿する広告のこと。
目的は、①潜在顧客に認知させたい②ブランディングをしたい③若年層へリーチしたいなど
SNS広告とは?メリットと4大SNSの特徴、成功事例を解説|TOSHO DIGITAL

SNSは、Instagram、Facebook、tiktok、youtubeなど9割超の方が目にしております。特に、携帯の画面ばかり目にしている若者に情報を投げるには、紙媒体で投げ入れても届かない、見ないんですよね。私は、イベントの集客について使ってます。県内の若者に届かせるために困り果てて、SNS広告使ってるくらいですから、県外相手の商売だと当然そっちなんでしょうね、今の世の中って。

単価として、福井県内の若者の設定の場合、画面に表示される1回の値段が0.1~0.3円で、申し込むクリックの単価は20円前後です。ですので、広告費3万円設定した場合、1500クリック、10-30万回表示できます。平均20万回、紙媒体で3万円では配れませんのでお得だなと思ってます。(単価は属性や内容によっても異なります)設定するには、クレジットカードが必要であったり、癖があったりするので、最初はちょっと手間がかかります。ただ、一回覚えると楽です。興味ある方はご相談、簡単なお手伝いしますし、専門にお仕事してる若者もご紹介します。

先日、こんな行政マンがチラシもとより広告なんて出したこともない、あまりに下手すぎたのか、meta社(元facebook社)から電話があって、広告の3か月間無料でフォローしますってお電話をいただきました。(最初詐欺だとおもってましたが)結果的にあんまり身についてはいませんが、できる幅は広がりました。

そして、失敗を重ねて、ここ1年ちょっとで100万回以上、県内で表示させていただき(表示したひとごめん)、少しわかってきたラインが1個だけあって、それを書きたくてnote開いてます。

それは、イベントに参加してほしいという趣旨の場合、
①来てほしい目的・内容の趣旨②自分の好きなジャンル③楽しそう、面白そう、心動かす内容 この3つが揃っていないと、チラシ配っても広告配信しても意味がない。すごく当たり前のことだと思うんですが、失敗するまでわかってませんでした。マーケティングですね。それがSNS広告だと1日単位で目に見えてわかるのも利点でした。

これって、チラシ・広告だけって意味じゃなくて、人が動くには理由があって、そこを抑えないと無駄になってしまい、行政がやる謎の行政感丸出しアレだなと思いました。残念ながら行政には、この視点はなくて、やっぱ経験値の高い民間に委託しましょー!となる構図が出来上がっております。それでもお金が地域に落ちるので、良いことなんでしょうが、知ることからと思う次第です。おしまい。

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