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言葉を尽くさないよ、バルミューダで焼いたトーストには(田中)

バルミューダで焼いたトーストの半分にチーズ。半分にはちみつ。これに説明、いります……? という最高の組み合わせでエナジーチャージ。

BALMUDA The Toasterと言えば、窯から出したてのようなパンが食べられる「感動のトースター」として有名です。いろいろなモードがあって、その中のひとつに「チーズトースト」モードがあることは知っていたけれど……

(食べるともらえる冊子。夏の匂いがする)

チーズトーストに最適化されたトースターで焼かれたチーズトースト(くどい)って、なんだろう、なにかの罠なんじゃないかと思うくらいおいしい。
ほぼ日のはちみつも、文句なしにおいしい(ジャムかはちみつか選べます。ジャムだともっと「ごはんとおやつ感」が出る予感)。

食レポでは「おいしい」なんて言葉を安易に吐いてはならないのだ、と心の中でなにかと戦っていたけれど、はい、おいしいです。

ハーフハーフのサイズ感もちょうどいい。いつどこでどんな出会いがあるかわからないから、常に腹の余白を残しておきたいからね。限りある胃袋のスペースと相談しながら配分を考えるのも、「たのしみ展」のたのしみです。

あっ、夜はメニューが変わって「チーズ&チップ」になるそうです。魅惑的なビジュアルの看板が置いてありましたよ。

ちなみに隣に座った女性は、なんと大阪からいらしたんだそう。トースト、どうですか?

「おいしいです!」

ほら。おいしいトーストの前で、人はこう言うしかないんだな。