古賀史健がまとめた生活のたのしみ展の人びと。

2018年6月7日(木)から6月11日(月)まで恵比寿ガーデンプレイスで開催される「第3回 生活のたのしみ展」のもようを、ライターの古賀史健と田中裕子がレポートしていきます。(生活のたのしみ展とは? https://seikatsunotanoshimi.1101.com

さみしさから遠く離れて。

「それはさ、ぼくと同じセンチメンタル派の感情なんだよ」

最終日の夕方だったか夜だったか、控え室で糸井さんや乗組員のみなさんと雑談しているとき、糸井さんはそう言った。いったいどういうことか、説明しよう。

たとえば海外旅行に出かけるとき。もともとぼくのあたまのなかには、普段は使わない砂時計が置かれている。そして、行きの空港に着いたあたりでセンチメンタルのかみさまが、砂時計をひっくり返す。おおきくも

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これからの生活のたのしみ展は(永田泰大)

5日間にわたる、生活のたのしみ展が終わった。

最後の原稿だから、すっきりと気持ちのいい、ぱぁっと目の前が明るくなるようなことを書いて終わりにしたいのだけれど、どうやらややこしい話をはじめようとしている。おい、それ最後にする話じゃねぇだろ、と自分でわかるのだけれど、振り払っても静電気でくっついたビニールのかけらのように離れないから、いったん書いてみる。

思っているのは、不公平についてのことである

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糸井重里さんに、聞きました(古賀)。

5日間にわたって開催された「第3回 生活のたのしみ展」も、ついに終了。語りたいことはたくさんある気がしますが、訊きたいことだってたくさんあります。なんとか毎日続けてこられたインタビュー、最後はこの方に訊こうと最初から決めていました。

糸井重里さん、よろしくお願いします!

糸井重里が打席に立たないイベント。

—— もう、最終日の夕方を過ぎました。まだぜんぜん終わっていませんが、ひとまずはお疲れ

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いまさらながら、「ほぼ日」のファンになったわけ(田中)

「生活のたのしみ展」5日間が、終わりました。

ただ自分が「おいしい!」と思ったもの、ほしいもの、よろこんだものをひたすら書く。それに対して毎日たくさん、「読んでます!」「レポートに書いてたあれ、買ったよ」と声をかけていただく。

だれかをわくわくさせられてるんだなあ、という実感が持てて、書くのがたのしくて仕方ない5日間でした。

(初日の記事、もはやなつかしい)

うーん、最後になにを書こう。い

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世界にひとつだけの焼き餃子とわたし(田中)

アーティストの下田昌克さんに似顔絵を描いていただきました。うれしい!

冒頭、「好きな食べものは?」と突然聞かれ、「(いま食べたいのは)ぎょ、ぎょうざ……?」と答えると、「焼き? 水(すい)?」。「焼きです」。

わー、餃子だ! おいしそう!(この後、古賀に「女子らしさのかけらもない」とdisられました)

そしてページをめくって似顔絵。顔をじーっと見て、「照れるなーもう」と言いながらも、迷いなく

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ひかりさんに、聞きました(古賀)。

生活のたのしみ展も、ついに最終日。雨降りのため、会場を恵比寿ガーデンプレイス内・グラススクエアに場所を移しての開催です。うーん、残念・・・・かと思いきや、むしろこの屋内バージョンも「こういうもの」としてすごくいい! コンパクトで、異国のバザールみたいで、イベント最終日にふさわしい総集編感にあふれています。

ということで「たのしみ展の人びと」インタビュー。本日最初にお話を伺ったのは、ひかりさん。ひ

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