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「タウンミーティング」

福島駅前の再開発事業
福島駅前は、2026年(令和8年)に向けて、駅前から福島に賑わいを広げるため動き出している。それが「福島駅東口地区市街地再開発事業」


「福島の駅前が、変わる」と聞いても、「へー」としか思わなかった。なぜなら、福島駅前が変わることが自分と関係していると思っていなかったから。今回、このタウンミーティングに参加したのも正直誘われたから。でも、改めて考えてみると福島に暮らしていて生活しているのに福島駅前が変わることが無関係なわけがなかった。

でも、どうだろう。実際に福島駅前が変わることに興味や関心を持っている人はどれくらいいるのだろうか?もしかしたら、知らない人もいるかもしれない。
まぁ、知らなくてもいいのかもしれない。知らない人は知らないままでもこの先、今と変わらず生活をすることができるのだろうから。

でも、この日 2026年(令和8年)の福島を知ってしまった。

正確には、知ったはずなのに何もイメージができなかった。新しくなった福島駅前で楽しく遊んでいる自分と仲間たちが。

だから、知らなくてもいいことだけれど僕の周りの人たちには知ってほしいと思った。将来の僕たちの遊び場が今どのように変わろうとしているのか?そして、できれば一緒に考えてほしい。このままでいいのか


僕は、自分でも自分がおしゃべりだなと思うことが頻繁にある(笑)

でも、なにか新しいことや面白いことをしようする時 それが盛り上がるために必要なのは肯定的であれ、否定的であれ、みんながそのコトについて「語る」ことだと思う。
そうすると、不思議と興味がなかったことにも興味を持ち始めたり、関心が向いたりする。「語り」の量に比例して面白くなって盛り上がる。

今、必要なのは語る機会と語る人が増える“きっかけ”だと思う。

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今から自分が話したところでなにかが大きく変わることなんて正直ないと思う。だけど、僕は自分たちの遊び場は自分たちで創った方がおもしろくなると思った。大きく変えることはできないかもしれない。でも、自分たちの居場所くらいは作れる気がした。そして、その居場所を作ることができるのは語った人だけな気がした。

一緒に話そうよ、福島にディズニーランドはあったらいいと思う?

根拠はないけど、福島市民が満場一致で福島に「ディズニーランドが欲しい」と言って、ディズニーランドがある福島が全員でイメージできたら作れる気がした。多分、そんなもん。

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