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【ブロマガ】難波の藤原喜明 (沖田彩華というストロングスタイル)

*ブロマガより転載 2016-03-18 09:00


沖田 彩華(おきた あやか、1995年10月11日 - )は、NMB48チームMの副キャプテン。広島県出身。KYORAKU吉本.ホールディングス所属

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2010年 
 NMB48の1期生オーディションに合格。大阪で一人暮らしを開始。
☆ 劇場支配人評
「ダンスは動きも大きく切れ味抜群。歌もレベルが高いですね。常に全力投球の、頑張り屋です」「ダンスの先生かっていうぐらいメンバーの面倒をみてくれる。NMBの底上げにつながっていますね」「パフォーマンスに関して誰よりも熱く、練習熱心。手先が器用で裁縫が得意など、家庭的な一面も」

2011年 
 3月10日、チームNを結成するために1期研究生から16名が選抜されたが、そのメンバーに選ばれず、研究生として活動を続けることになる。
☆ 研究生として、NMBのセンター山本彩の不在時に代役(「アンダー」と呼ばれます)を多く務める。
 10月、チームNに入ることができなかった1期研究生8名で、「WING」というユニットを独自に結成。

2012年
 1月26日、1期・2期研究生の中から16名を選抜し、NMB48の2つ目のチームとなる「チームM」を結成するも、またしてもメンバーに選ばれることが出来なかった。
☆ 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2012」(P182)の紹介記事より(抜粋)。

「研究生でいる自分を恥じたことはない。逆に研究生にしかできないことがあるので、プラスに思っています」という努力家でポジティブさが長所。後輩 への教育も熱心で「2期のコにはスパルタ教育を!」がモットー。とはいえ、実際はアメとムチを使い分けるやさしい先輩。後輩からのあだ名は”ポンさん”。 信頼度も高い、NMB48に欠かせないアネゴ肌な存在だ。

5月31日、正規メンバーへ昇格し、チームMの所属となった。

2014年
 2月24日、『AKB48グループ大組閣祭り‎』において、チームMの副キャプテンへの就任が発表される。

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初めて沖田彩華を生で観たのは去年の7月終わり頃。難波の劇場でのチームM「RESET」公演。彼女にもチームMにも特に興味があったわけではなく、AKBに関連する全チームの公演を観てみたいという動機での遠征でした。
チームMは山田菜々が卒業までキャプテンを務めており、卒業までに観たいと思って半年くらい公演に応募し続けたのですがひたすら外れ続き。ようやく入れたのは彼女の卒業後、しかもチームにいる選抜メンバー6人がフジテレビの歌番組に出るため休演という公演でした。
いわゆる「非選抜メンバー」による劇場公演。

正直内容にはあまり期待していませんでした。
が……

代役でセンターを務めたメンバーのパフォーマンスに目を奪われました。

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沖田彩華

彼女に対しての予備知識は
・じゃんけん大会でビキニ着てたギャルっぽい子
・ダンスが上手いという触れ込み
・あまり素行が良くないという噂、笑(初期のチームM全体にあった)

しかし実際に観ると髪型も含めて以前と雰囲気が違うし、全体の仕切りやトークも上手いし、もちろんパフォーマンスは抜群だし。
すっかり気に入って、家に帰ってからツイッターをフォローしたりブログを読んだり。

【そこで知った事】
・入団時からダンスはピカイチだったが、運営に対して噛み付く事が多く冷遇されていたこと。
・さや姉のアンダーを多く務め、影武者と呼ばれていたこと
・レッスン場では鬼教官であったこと。
・ここ一年くらいイメージチェンジを図って選抜メンバー入りを目指していること。
・握手会や劇場での人気が急上昇している。

昭和プロレス好きの私から見ると、「道場最強?」「ストロングスタイル?」「UWF?」藤原組長かよ?これは応援のしがいがある娘が現れたな!と、全体を俯瞰して楽しむ方針の私には珍しく「推しメン」にすることに。
時を同じくして東京ドームで「AKBグループ大運動会」が開催。チケットをゲットし、運動神経の良い沖田の活躍を楽しみに会場へ。

あれ?いないな。欠席のアナウンスもないし。
イベントが終わる頃に支配人からお情け程度の欠席報告。

なんかおかしいよね、これ。

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数日後、本人の口から体調を崩して広島の実家に帰っていると報告が。

この時期、新曲のMV撮影をしているという噂があったこと、しかもその曲はグループ内からダンスメンを厳選した少人数選抜であることが囁かれていたため、「この期に及んで沖田を選抜から外すとはどういう事?」と、かなりエキサイトしましたよ、おっさんは。
そして私だけではなく沖田推しのオタ。またそれ以外のオタからも同様の怒りが同時多発的に発生。

沖田辞めるんじゃないか?と心配した有志がブログなどで励まし続け、山本彩も忙しい中時間を作り沖田と密談。その甲斐あってかは解りませんがようやく復帰!

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なんとか力になれないかと「生誕委員」に入れてもらって、10月に予定されている沖田の生誕祭(誕生日のお祝いセレモニーを含んだ劇場公演)に臨みました。

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残念ながら公演は落選しロビーでのモニター観覧となりましたが、

本人の口から
「約束です。来年の21歳の誕生日も、私は必ず、この劇場で迎えたいと思います」

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2016年
 1月『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』にて、加入5年を過ぎて初めて、次作(14thシングル)楽曲で選抜入りすることが明らかになった。

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ていうか、このドキュメント映画の主演が沖田彩華でした。

映画の感想に関してはノーコメントで、笑。

ひとついえるのは、今まで選抜に入らなかった大きな理由として「異性関係」の疑惑があったと名言されていたこと。 ならみるきーや吉田(以下自粛

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所属団体やエースに対してどれだけ尽力しようが、道場でどれだけ強かろうが売り出してもらえない。
「テロリスト」という実際とは正反対のキャラでブレークした藤原喜明にも似てるよね、と無理やり自分を納得させてみる。

この世界は顔が売れてなんぼだから、利用できるものは何でも利用してみるといいよ。
実力が本物ならば必ずいつか花開くはず。

「チャンスの順番は最後まで諦めなかった貴方に回ってくる」

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2016/6/23 追記
【第8回AKB総選挙】“苦節6年”沖田彩華が25位 昨年圏外からの大躍進

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えいさー、ほいさー・゜・(つД`)・゜・ 25位おめでとう

沖田彩華 ‏@ayaka1o11 6月18日
25位 29517票 本当にありがとうございます。 幸せで泣きそうだったけど 笑顔でって約束したから



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