木地屋のおかしな日常・第2話(4コマまんが)
輪島市にある四代続く椀木地屋の妻です。
椀木地職人の夫が一人で木地制作を行い、妻の私がその手伝いをしています。
「木地」ってなに?「椀木地職人」って何を作る人?
「椀木地について知ってから4コマまんがを読みたい!」という方は、
辻椀木地木工芸のオフィシャルサイトで連載中の、椀木地屋について説明したまんが「木地師のまさたか君と私」の第1話を読んでからご覧になってくださいね。
本日も、夫が職人であることで起こる小さな出来事について綴っております。
前回の「ものさし」に引き続き、
家中のペンというペンがなくなる時があります。
なぜか私のデスクのペンも無くなります。
そして夫の机に集合!
なになに?待ち合わせしてたの?ってぐらい集合する。笑
職人あるあるなのか?
それとも物を元の場所に返さない(返せない)夫の性格上の問題なのか?(どちらかというと後者‥)
毎日毎日、物がなくなったり、逆に見たことないものが出現したりしてびっくり。
どちらかというと私は几帳面な性格なので、
紛失した物を発見し元の場所に返すと
今度は別のものがなくなる‥。
というような、全くもって生産性のない永遠のループが水面下で勃発してしまいます。
日々同じようなことが繰り返されているのですが、
この手の出来事にイライラするということの無駄に10年かけて気がつきました。(おっそ!)
とはいえ、いまだに小姑のように小言を言ってしまいます。
まあ、私の水面化の労力を考えたら許されるかも。笑
お読みいただきありがとうございました!
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