USトップVCが投資した注目のスタートアップ解説5選【2019年9月版】

1. Terminal:リモートITチームの提供プラットフォーム

概要:ハイスキルなリモート稼働エンジニアチームを提供する人材派遣事業を行うスタートアップ。利用企業は自社雇用の場合必要となる採用活動、人材管理、オフィス準備等の業務から解放されコア業務に集中することが可能。
またチーム稼働までのリードタイムを削減でき、スピードが要求されるプロジェクトにおいても有効となる。


2.Ally:OKR管理SaaS

概要:GoogleやFacebookが活用する目標設定・管理のフレームワークであるOKRを正しく簡単に活用するためのSaaSプロダクト。会社全体のゴールからチーム、個人ごとのミッションまでを紐付けながら一覧管理することが可能。各個人は自身の進捗を随時アップデートし、管理者は会社全体および自チームの進捗を管理することが可能となる。

3.WanderJaunt:ホスピタリティ特化版Airbnb

概要:ホスピタリティにこだわった民泊サービス。WandeJauntは物件オーナーに対して高品質のアメニティやスマートロック、親切な顧客サポート機能を提供する。現在はアメリカ3都市で展開中。


4.ORI:ロボティックス家具

概要:可動式の家具/インテリアを開発するスタートアップ。可動式のクローゼットやベッドを販売しており、使用時以外は部屋のスペースを広げることが可能。
アプリや音声デバイスからの操作も可能となっており、スマートホームを実現している。


5.descript:動画/音声編集ソフト

概要:音声認識、動画認識のテクノロジーを活用し動画や音声の編集作業を簡単に行うことができるツール。
descriptを使用すると自動的に音声がテキスト化され、テキストを編集することで動画や音声ファイル自体の編集が自動的に完了する。
また出力されたテキストを変更することで音声合成によるアフレコが可能になっている。会議の議事録作成から動画編集、Podcast作成まで専門的な知識がなくても作業を行うことが可能。

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