「君はどこにでも行ける」(堀江貴文)から学ぶ、日本人が向きあうべき6つのこと。


出所から2年半で、28カ国58都市を訪れ世界が変わっていく様子を目の当たりにしてきたホリエモンが、日本人が向かうべき問題に対してまとめている。

まず、衝撃的だったのは、日本はかつてないほど、安売り時代に入ったという表現。
最近のアジアからの旅行者の爆買いは、その象徴。
いかに、自分たちのビジネスをインバウント需要に対応させていくかを考えはするが、日本が安くなったということは考えたことがなかった。
しかし、この表現は、凄い納得感がある。

その他、この本から個人的に学んだ、日本人が向きあうべき6つのことは下記。

1.ビジネスの本質は、何をしたいのか、また社会にとって何が求められているのか、最良の選択を採っていくこと。
2.入ってこようとするものを拒む方法を考えるより、いかに外からの流れを利用するかを考える。
3.遊びを極めれば、仕事になる。
4.日本人は、お金ばかりを惜しむ傾向がある。惜しむべきはお金ではなく時間である。
5.イヤなことを我慢して努力している人が評価される時代は終わり、好きなことをしている人がビジネスでも人生でも一番強い時代へ。
6.国境をなくす生き方というのは、自身のマインドを変えること。頭のなかの国境を消すことが本当の意味で世界に飛び立たせる。

今の自分は、イヤなことを我慢して努力するという状況ではないが、このままでいいのかと自問自答する日々。
好きなこと・遊びを極めるという考えを、早速取り入れ、混沌とした日々から脱出せねば!

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