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近況

いつも同じようなこと書いてると思うけど、まあ人間根本に抱えたものってそうそう変わらないのか。

私は人間として偽物なのかもしれないと思っている。
いや、私のような人が世の中に沢山いるのは知っている。自己主張ばかり激しくて、結局は自己愛が強い、または他人より結局は自分の利益優先、打算的な…そんな人は沢山いるんだが、私の周りの“人間らしい美しさ”を持った人々を見てしまうと、なぜそちら側になれなかったんだろうと思う。
私は本当にただの欠格でしかない。価値観を変えればそれは欠格ではないのだろうが、そんな評価は嬉しくない。

が、こんなことを書きながらも日々はそれなりに続いている。冬よりは気分がいい状態がキープされているし、感情の乱れもかなり減っている。

けどどこかで孤独だし、自分の人間としての欠格の感覚は常に自分にへばりつく。人と関わると余計にそれが浮き彫りになる。

こうやって自分について思い悩んでいる時が一番“人間”らしいと思う。だからこういう状態の時の自分を俯瞰して見ると嫌いじゃない。人間ちゃんとやれてるじゃん、って、まあこれすら真似事なのですが。

深刻さにあまりピンと来ていないけど、かなり救いようのない人間なんだよ。擬態が上手いだけ、いや上手くもないけど!

そういえば今日は4時に目が覚めた。ぴったり4時。
早朝覚醒待ったなし
だが起きたあと普通に眠いので早朝覚醒と言えるかどうか怪しいところではある。こういうところでも典型例から外れるから偽物。

世の中には沢山、自分とは比べ物にならない、繊細で、人が好きで、完璧に見えるけど人間臭い、そんな自分が憧れるような人がいるんだよ。その人たちには自分はなれない。正直キツい。

まだ顔面やら体型やらが自分の理想にのっとっていたら良かった。外面も中身もどこも好きじゃない。

オチない!

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