立ち止まってるのは怖い
毎日が当たり前に過ぎていく、何も変わらない。
少しずつ歳をとっているのかもしれないけれど、そんなの年に一度の誕生日というイベントがないと上手く感じられない。その日でさえただ数字がひとつ増えるだけ。何も変わらない。
不幸は長くは続かないよ、なんて言うけれど今が真っ暗で何も見えないからそんなの信じられなくて小さな光が見えた時それを頼りに進もうとするけど、その光もいつ消えてしまうのか分からなくて怖くて。進んでいく中で風が吹いたら消えてしまう、だったら消えないようにその場で大事に抱え