hana

遺書になるかもしれない何か

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秋の線香花火

トランペットの音色を聴きながら2人でした線香花火 多分一生忘れないんだろうなって思う。 思わずこの瞬間を忘れたくなくてカメラを構えてしまったけど、これからはやめようって思った。 わたしはカメラ回すより目に焼き付けた方が忘れないし、後から文章に起こせばいい。 声も顔も会話も仕草も私だけが覚えてればいいのに、ちょっと勿体ないことした。

    • 最近、ここが好きなんだ!より、ここが嫌なんだ!って主張する方が言葉がすらすら出てくる気がして、すこし憂鬱。

      • 期待と落胆

        静かでひとり単独行動してる人を同じ種類の人間だと思いこんで、勝手に好意持ってたら、その人がグループで騒いでるような人達の中にいるのを見つけてしまった時、なんだお前もか。ださいなって思ってしまう、その人に対しての印象超マイナスになってしまう現象なんなんだろう。最低すぎる。学校とかそれらしいところに行くと多い。勝手に期待して勝手に落ち込む。わたし自分勝手で気持ち悪いね。 誰が誰といようと関係ないのに、自分と似てると思ってた人が急に違う世界の人間と関わってるところを見てしまうと

        • 逃げ癖のあるわたしの免許合宿

          逃げられないように合宿で自動車免許をとることにした。 逃げることは悪いことではなくて自分を守るためのものだとは思っているけれど、最近は逃げ癖がつきすぎてしまってる気もして自分のことを嫌いになりそうだったから、何か一つ形に残るもので挑戦してみようと思った。 時期が時期なので同じ日に入校したのは私と男の人の2人だけだった。教習所に向かうバスの中で、早速話しかけられておどおどした。コミュ力の高い人で、手続きの間にも何回か話をした。お昼も何故か同じ席に座ってきて話しかけられた。とに

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        秋の線香花火

        • 最近、ここが好きなんだ!より、ここが嫌なんだ!って主張する方が言葉がすらすら出てくる気がして、すこし憂鬱。

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        • 逃げ癖のあるわたしの免許合宿

          「どこを好きだったか教えるときは、もうその恋を片付けるって決めた時だよ。せっかく自分だけが見つけた秘密だったんだから。」

          「どこを好きだったか教えるときは、もうその恋を片付けるって決めた時だよ。せっかく自分だけが見つけた秘密だったんだから。」

          お酒のむとお空とびたくなる

          お酒のむとお空とびたくなる

          小学生に戻って図書室の本を読み尽くしたい

          小学生に戻って図書室の本を読み尽くしたい

          創作の中での欠損は色気があると、私も思う

          創作の中での欠損は色気があると、私も思う

          立ち止まってるのは怖い

          毎日が当たり前に過ぎていく、何も変わらない。 少しずつ歳をとっているのかもしれないけれど、そんなの年に一度の誕生日というイベントがないと上手く感じられない。その日でさえただ数字がひとつ増えるだけ。何も変わらない。 不幸は長くは続かないよ、なんて言うけれど今が真っ暗で何も見えないからそんなの信じられなくて小さな光が見えた時それを頼りに進もうとするけど、その光もいつ消えてしまうのか分からなくて怖くて。進んでいく中で風が吹いたら消えてしまう、だったら消えないようにその場で大事に抱え

          立ち止まってるのは怖い

          考えないがいちばん

          考えないがいちばん

          現実から離れて本に縋る

          本を読むことで、たくさんの物語に触れることで何かがわたしの中に蓄積していく感覚がとても好き。 だから最近は毎日何かしらの物語に触れている。 誰かに蓄えた知識だったり感情だったりをひけらかすわけでもなくただ自分の中に閉じ込めて起きたくて。それでもいつか何かの役に立つかもしれないと願って。 別に役に立たなくとも、本を読んでる間は頭で余計なことを考えなくてすむし、時間が経つのも忘れて没頭できるからこれからも続けたい。 単純にその時間が好き。 日本語も好きだから、言語に触れてい

          現実から離れて本に縋る

          くらやみ

          専門学校も1年も続けられず辞めてしまった私とは正反対に、楽しそうに友達と歩いてる学生を見ると劣等感で押しつぶされそうになる。私もこんなふうに普通に生きていたかったし、毎日小さな小さな絶望に悩まされて苦しくなってるのが馬鹿馬鹿しい。 春は入学式とか入社式とか、新しく始まる何かにキラキラしてる人達が集まっててそんな人たちを見てるとなんてダメな人間なんだろうって思わされる。病院に言ってそんな話をしても、「まだ若いんだから」の一言で片付けられてしまって、言われた時はそうかまだやり直し

          くらやみ

          きみとの温度差

          私が大切に思っても、相手は案外そんなに大切に思ってくれてなかったりして、その温度差に泣きそうになってしまうことが沢山ある。 わたしの好きは届いてくれないんだと、届いていても受け取る意思がないのだと気づいた時どうすればいいのかをいまだに分からないでいる。 そのまま引き下がれない意思の弱さが邪魔をして余計にわたしを苦しめる。

          きみとの温度差

          いろいろぐちゃぐちゃ

          忘れ物が多いような人間が飲む薬を毎朝飲めっていうのが難しい話で。鏡に貼り付けておかないと絶対に忘れる。そんな自分が嫌になるけど、読んでいた本に、世間から嫌われてる自分を自分自身が嫌いになったら本当の終わりというニュアンスのセリフがあったし、そんな自分も可愛いとすることにした。 ずっと物語の中に入り込んでないと定期的に死にたくなる、誰かと会った後とか特に。ひとりでいることに寂しさを覚えない人間なら良かったのにちゃんと寂しくなるから厄介。 他人の幸せとかどうでもいい見たくもな

          いろいろぐちゃぐちゃ

          言葉との結び

          素敵なものを見たあとは本屋に寄りたくなる。 そのものに対しての適切な言葉を見つけたくて本を読みたくなる。 美術館とか展示会に行くと、素敵だなという気持ちは持ちつつ頭の中は忙しくて、くだらないことを考えていたり関係のない会話を思い出していたり、そんなごちゃごちゃした頭で楽しく過ごすのが嫌いじゃない。 少し時間が経って落ち着いた頃に見ていたものを思い出して好きだなと思ったものに適切な言葉を加えて思い出にしまっておきたくなる。

          言葉との結び

          今読んでる本に「一生ではなく、あなたの今一瞬に向けてだけ、好きだと言えるのが、その刹那な奇跡的な断言が、あたしにとっての愛情です」って書いてあって腑に落ちてる

          今読んでる本に「一生ではなく、あなたの今一瞬に向けてだけ、好きだと言えるのが、その刹那な奇跡的な断言が、あたしにとっての愛情です」って書いてあって腑に落ちてる