見出し画像

挑戦

突然ですが、自分の生活が不安になりました。
なぜそうなったのか。
楽しみが見つけられないからです。

だいぶ世の中の「新規感染者数(滑舌悪くて、言いにくい…笑)」は減ってきておりますが、仕事にはだいぶ影響が出ております。

普段より貰えない給料でも、毎月の固定費は変わらない。
そして自粛生活で、ストレス発散場所がない。
心にも懐(ふところ)にも余裕が無くなっていました。

そんな中で、自分を変えたくて、オーディションに参加してみることにしました。
正直なんでもよかったんです。
「非日常を味わってみよう。」って気持ちの裏では、「今後の人生を変えてみたい!」って希望のために。

というのも…
今までいわゆる「周りに流されて、生きていた」ような気がするんです。

・子供の頃は親に勧められ、小学校では、たくさんの習い事(週5〜6)を経験して、

・小・中・高と友達の「続けるでしょ?」という言葉に流されて野球を続け、

・高校で「優しいから向いてると思う。」といわれ、医療の専門学校へ進み、

・現在の職場では、「助かるよ」の言葉に、断れない日々。

昔、父からこんな言葉を言われました。
「お前にしか出来ないことをやれ!」

自分は何がやりたいんだろうと思いました。

大人になると、
男女差や上下関係など、周囲の目が気になり、
会社の契約書や収入面で制限されます。

そうやって、いつのまにか「やりたいこと」が「どうせ、やれないこと」に変わってる気がします。

話は脱線しますが…
「もしも話」は好きですか?
自分は正直好きではないんです。
嫌いなわけではないんですけど、毎回思うのが

「その時になって見ないと分からない」

真面目に考えすぎちゃうんですよね。汗

きっと、「今そうなったら…」という考えが聞きたいんだと思います。
時には考え方をすり合わせたり、考え方が同じで喜ぶこともあるでしょう。
意見が違って、双方のメリットやデメリットを確認し合うためでもあるのでしょう。
でも、話のベースが後ろ向きな感じがするんです。

なので、自分は「今後の話や夢の話」の方が好きです。
その時間だけは、「今後の人生」という、前を向くしかないからです。

もちろん借金があったり、事故に遭ったり、病気になったりしている人もいると思います…。
そして、どんな事にも「諦める」という選択も一つの意見だと思っています。
でも、一度考えてみてください。

それは今一番不幸なことでしたか?
後で「こうすれば良かった…」って思っても過去だけは変わらない。
なら、後でそう思わないように、
「今」を変えるしかないと思うんです。

今が変わらないのは何もしてないから。
少しでも気持ちが変わったなら、それだけで良いんです。
「そのうち…」なんて言ってるうちに、取り返しのつかない事になって…。それからじゃ遅いんです。

30代で病気になり、
起き上がるだけで呼吸をするのも苦しい人が、
「友人に誘われたバーベキューに行く」
それが目標になって、今日もリハビリを頑張っているんです。

皆さんも、やりたいと思うことは是非大切にしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?