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2019年に読んだ本の中で★5をつけた本だけを紹介

この記事はオススメ本 Advent Calendar 2019の21日目の記事です!
なにをおすすめしようかなぁと迷ったのですが、、

2019年に私が読んだ本の中からブクログで★5をつけた高評価本だけ

をご紹介しようかなと思います!
ブクログとは私が開発に携わっている読書管理のサービスです。アプリもあるので本好きな人にぜひ使ってほしい、、😭

ちなみに私がブクログで★5をつける基準としては、

・付箋の数が10枚以上(私は本を読みながら好きなシーンや言葉を見つけたら付箋を付けています)
・今後また読みたくなる予感がする本
・面白くて読むことに没頭できた本
・面白すぎて読み終わるのがもったいないとさえ思える本
・誰かに自信を持っておすすめしたいと思える本


のどれかに当てはまったら★5をつけています!★5と思える本にはなかなか出会えず、5~10冊読んで1冊出会えるかどうかって感じです。

では、その★5本たちをご紹介しますー!こちらの11冊です!

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📕『暇と退屈の倫理学 増補新版 』國分功一郎

「暇」や「退屈」とはなんなのか?について書かれた哲学の本です。哲学の本をちゃんと読んだのは初めてでしたが、この本は読みやすいし面白かったです!するめみたいに読めば読むほど味が深まるみたいに理解が深まりそう。。。もう一回読みたい!


📗『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』ROLAND

ローランド様、めちゃくちゃ好き、、名言がつまりまくったこの本は読むと笑えるし、元気が出ます!


📘『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス

タイトル通りとんでもなくわかりやすい経済の話です。正直、経済のことに興味はなかったのですが、この本のおかげで前より経済に興味が湧くようになりました。


📙『女装して、一年間暮らしてみました。』クリスチャン・ザイデル

普通の一般男性が女装して一年間暮らしてみるとどうなるのか?を実際に実験した本人が書いた本です。これめちゃくちゃ面白いです。自分の中での考え方の変化だったり、「性」についての意識が変わったり、、読んでて私もハッとすることが多かったです。


📕『線は、僕を描く』砥上裕將

とてもきれいな水墨画の世界の小説です。春蘭の絵や菊の絵がまるで見えるようでした。読んでて心がきれいになる気持ちでした。これ映画化したらかなり面白いんじゃないかなと思います。


📗『数の女王』川添愛

ジャンルは「数学ファンタジー小説」って感じです。川添さんの本はいくつか読んでますが、これが一番好き!数学の勉強になるのはもちろんなんですが、今回ストーリーが好み過ぎて一気に読みました。フィボナッチ数について理解できたし、お話も面白いし一粒で二度おいしい


📘『こうしておれは父になる(のか)』本人

いつかパパになりたいと思ってる方必見の本!「子供ができた〜子供が生まれた〜子供が1歳になった」までのパパ目線のリアル日記みたいに書かれてます。子育て術とかそういう本はよくあるんですが、パパになっていくマインドをどうすればいいのかみたいな本をみかけたのはこれが初めて。リアルすぎてかなりタメになります。


📙『あなたの人生、片づけます』垣谷美雨

掃除苦手って人にこの本をそっと渡したい…。掃除に関する短編小説集です。ただの掃除なのに、掃除を通して人生の悩みも結果的に掃除していくのですが、読みながら思わず掃除したくなってきます。


📕『マイ・ストーリー』ミシェル・オバマ

予想以上に面白かった!すごい分厚い本なので読み切るのに時間かかるかなーと思ってたら以外にすっと読み切っちゃった、ってくらい面白かった!ミシェル・オバマってこんな人だったんだー!もっと早く知りたかった!という気持ちです。彼女がすごく人気があるのも納得!本の中には名言多すぎて付箋貼りまくりました。


📙『女の子は本当にピンクが好きなのか (河出文庫)』堀越英美
📘『ガール・コード プログラミングで世界を変えた女子高生二人のほんとうのお話 (ele-king books)』ソフィー・ハウザー

この二冊は以前のnote↓で熱い思いをしたためたので詳しくは割愛します。ほんと面白かった!

まとめ

小説、ビジネス本、エッセイ、ノンフィクション、哲学など、、色々読むので高評価本も色々なラインナップになりました!全部本当に心から面白かったと思える本ばかりです。今年も良い本に出会えて良かった!来年ももっとたくさん面白い本に出会えるといいなぁ😊


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