見出し画像

海外居住中の株式取引がむずかしくなるかも

IB証券を利用しているのですが、以下のようなお知らせが。

Interactive Brokers LLCからインタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社への 口座移管「お手続き等のご案内」

Interactive Brokers LLCからインタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社に移管することになり、インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社は国内の法令のもと運営されるため、日本居住者のみの取引に限定されるようです。
すなわち海外居住の際には取引ができなくなります。

こうなってくるとほとんどメリットがないような。

他の手段としては海外居住後に現地のIB証券を開設してそこから移管手続きをするか、今のところ海外居住でも取引可能なFirstradeに再び移管する方法もありますが、対応している国が限定されるため、取引できない可能性があります。(Firstradeはフィリピンなどでは扱えない)。

また将来的に法制度が変わって日本人が海外居住をした際の海外株取引が難しくなってくるかもしれません。

色々動いても仕方ないので、一旦はインタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社に移管してしまって、他に方法がないかをゆっくり考えてみることにします。海外生活中は米国株取引を諦めてしまってもいいかもしれないですね。国内外を色々移動している人にとっては長期投資のメリットを受けることが難しそう…。

過去にIB証券のことを記載していましたが冒頭に今回のことを追記しています。

出入金がめんどくさいがFirstradeも再びいいかもしれない。
ただし居住先と米国の銀行口座が必要なことは要検討

あとはチャールズシュワブなどが候補に上がりますが、日本居住中は口座開設はできないみたい。

投資の環境がある米国などに移住してしまった方がいいかなとちょっぴり思うようになりました。