見出し画像

物価が高くなってるフィリピン

その昔、老後は退職金持って東南アジアの海外移住で悠々自適に暮らすという話もあったけど、現実は厳しいかもしれない。

東南アジアのフィリピンも物価の上昇が著しい。一番安いサンミゲルビールは円安と物価高の影響でとうとう100円を越えてきた。

普段の日はなるべくお金使わないように、コンビニのチキンとごはんでお昼を済ませたり、たまごと6食パック入りのインスタント焼きそばを作って、その日はおしまいにしていることが多い。地元のスーパーマーケットでもたまごは1パック12個入りで500円くらいするけど、それでもフィリピンで気軽に安全に食べられる貴重なタンパク質。(殻を割る時は水道水でさっと洗った方がいいです)
朝は毎日、牛乳と1つ4ー5ペソのパンデサルという塩パン2つ。牛乳もフィリピンでは安くない。無駄遣いしないために、普段の日はだいたい1日の食事は200-300ペソで済ませることが多い。(1,000円しない)

日本と変わらないくらいの値段なので、フィリピンでもスターバックスは買わないようにしている。それよりもコーヒーも自分で淹れて職場に持っていく方がたくさんコーヒーを楽しめる。食後に毎日のようにスタバでフラペチーノ飲んでる同僚もいるけど、きっとお金貯まらないと思う。株主としてはありがたいお客さんだけど。

そして平日はせっせと節約して、ペソでもらったお給料から余った生活費をフィリピンの証券口座の投資にさっさと回す。フィリピンのMMFは3年続ければ年利6パーセント超えの優れものがある。

日本より物価が安いと考えられているフィリピンに住んでいても、普段の生活はこんなもの。キラキラしているわけでもない。生活レベルを上げず、贅沢せずに節約しながら暮らしていくだけなら退職後のフィリピン移住はありかもしれない。ストレスなく心が豊かに暮らせます。

週末はひさしぶりに豚骨ラーメンを食べました。
これも1杯1,200円くらいするけど、とても美味しかったです。
たまにはこういう美味しいのを食べると仕事も頑張れます。