見出し画像

中国語HSK2級に合格

年末に初めて中国語の試験を受けました。わざわざ書くのも恥ずかしいことですが、初級のHSK2級合格していました。

HSK(Hànyǔ Shuǐpíng Kǎoshì)は、中国語の能力を測る国際的な標準化された試験で中国語学習者の中国語能力を評価するための試験です。このHSKは中国政府教育部(日本の文部科学省にあたるようなところ)によって主催され、中国政府が認定する資格で、世界中で受験することができます。海外向けの履歴書にも書くことができます。

https://www.hskj.jp/about/

いわゆる中検(中国語検定)は日本人学習者がターゲットで、こっちのほうがレベルが高いといわれていますが、日本だけの試験なので、もしかしたら海外では試験結果が通用しないかもしれません。日本中国語検定協会の中検は40年以上の歴史があって、1級はとても難しいみたいです。検定料はHSKに比べるとリーズナブルです。
自分が合格したのはHSK2級なので中検でいう準4級くらいなので、中検でもっとも低いレベルになります。仕事には絶対に使えない。

中国語検定ホームページから

去年はフィリピンやカンボジアで仕事しながら中国語をダラダラ勉強していたので、まとまって時間が取れなくて、結局3週間くらいしか勉強しませんでしたが、なんとかHSK2級合格。次は3ヶ月以内くらいに3級か4級に挑戦しようと思います。

参考になったのは、Couseraの北京大学(Peking University)によるHSK中国語講座。質の高い授業をお手頃な価格で勉強できるのでとても助かっています。教科書は一切買わずに全てオンラインです。CouseraのコースはHSKの試験傾向に沿った形で構成されているので過去問集を買わずに出題傾向を掴むことができました。

Cousera Online course

あとはBusuuとDuolingoも使っていました。
基本的に語学学習はあまりお金をかけないように決めています。

次はスペイン語に挑戦、それからフランス語と英語も再度試験を受けてレベルアップを確認します。