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うつと付き合う日記97日目 集中と休憩のための遮音の重要性について 借金玉「発達障害サバイバルガイド――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47」より

 かなり時間が空いてしまいましたが、書く意味があるなあと思う内容が見つかりましたので久しぶりに筆を取りました。先ほど、借金玉さんという方の書かれた「発達障害サバイバルガイド――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47」というものを読み終わりました。内容は精神的に追い詰められている時や注意力・記憶力の維持が難しい人向けのライフハックでした。私自身いろいろと参考になることがありましたが、実際にやってみて効果を実感した内容がありましたので、ここで書いておきます。以下は紹介した借金玉さんの著書へのアマゾンリンクです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08CQCTN8R/

 今回触れる内容は、自分への刺激を減らすことで集中力が維持しやすくなったという話です。精神的に追い詰められたり、疲れがたまったりすると普段はどうでもいい音や振動がやたらとつらいことはありませんか?そういう特徴を生来持っている方もいらっしゃるそうで、そういう方への対策としては遮音をすすめられていました。

 私自身寝る際に細かい音が気になることから、耳栓をして寝ています。そこで自分自身を周りの音から遠ざけることの重要性を理解しているつもりでした。しかし、先ほどの本の中で作業に集中するために遮音のイヤーマフを使っていると記述があり、半信半疑ながら借金玉さんが使っているものと同じものを買ってみました。その成果は自分が考えていたよりもはるかに大きかったので今回文章にしています。

 私自身あまりいいところには住んでいないため、近くを走る車の音や同じアパートのドアを閉める音が聞こえてしまう環境に住んでいます。それが気になることは以前からわかっていましたが特に対処はしていませんでした。そこでイヤーマフで遮音した結果、集中力が途切れる回数が飛躍的に減りました。大きな音がすれば聞こえてしまいますが、それでもエアコンやパソコンのファンの音や静かな機械の動作音などが抑えられ集中力を維持しやすくなりました。また、一時的に休む際にも有効で、周りから雑音を減らすことでここまで精神的にゆったりできるとは思っていませんでした。

 本の内容をそのまま引っ張って文章にするのはどうかと思いましたが、自分の中で大きな効果があったので書くことにしました。ほかの部分でも私自身の悩みに一定の解決法を見出してくれるものが多くあり、この本にはとても感謝しています。今後も自分で効果を実感できた部分は文章にしたいと考えています。もし興味が出た方は是非本を読んでみてください。自分の欠点を外部の道具で補うライフハックがたくさん書かれています。

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