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マルシェの出店で意識していること〜テーマを決める

たぬきのねどこat flowersは、生花で季節の移ろいを愉しむ教室です。
場所は埼玉県比企郡嵐山町。
嵐山町は里山が程よく残る、武蔵野の丘陵地です。
そんな地で花教室を開いて18年目。


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どうぞ宜しくお願いします。


このブログをはじめたのは、花の仕事で気がついたコト。
失敗や悔しかったこと、辞めたくなった時のこと。
この苦い体験は、誰かのお役に立てられたらうれしいと思い書いています。
それに合わせて、花教室のたぬきのねどこat flowersは、何を考えてどこに向かって行くのかも合わせてお伝えしています。


埼玉県川越市の蓮馨寺というお寺の境内をお借りした、マルシェに出店しました。

「はなばたけのはじまり」
という名前のマルシェ。
名前のとおり、お花をとことん楽しんでもらうことが目的のマルシェです。
出店者はお花屋さんとお花の生産者、お花にまつわる雑貨などの手作り小物。
そして美味しいものが集まるマルシェです。

毎回、マルシェに出店する時は、たぬきのねどこ独自のテーマを決めています。

マルシェの開催日が2月4日。
立春です。

そこで、たぬきのねどこat flowersは、春の始まりをテーマにしました。

マルシェに出店する時は、必ず「たぬき新聞」を大きく張り出します。
今回は立春のことを解説。

マルシェでは必ずたぬき新聞を
張り出します

イワシの頭を柊につけるのが怖くて出来ないというお客様。
お客様の出身地では、豆まきに落花生を使うこと。
立春の色んなお話しが飛び出す、飛び出す。面白い。

そしてもう一つの仕掛けに古い切手を使いました。

「春のお便り」ということで、ワークショップには必ず古い切手をつけました。
もうみんな喜んで、喜んで。

「えーかわいい」

この声は疲れや苦労が全部吹っ飛ぶ魔法の言葉。
エネルギーチャージ。

切手を選ぶ楽しみもあって良かったです。

外国の古い切手


テーマがあると、お客様に何を楽しんでもらうのかを伝えやすくなります。
そして準備も、しやすくなるメリットも。

次回の出店は4月。
どんなテーマにしようか、ワクワクです。


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