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「別の世界」での生活が始まっていた

今まで漠然と、あるいはあたりまえだと感じていた世界観、というか「社会」感が、この3年でガラッと変わってしまった。
SNSでのおつきあいも、どんどん表面的になり、あたりさわりのない話題や写真、動画をUPして、ときどき「いいね」が押されるだけの場になった。
思考を鍛える方向の文章は敬遠され、あるいは最初の数行で「またか」と無視される。
というわけで、これからは大切なことは「日記」にしか書かないことにしようと思う。
使い分け、ということかなぁ。

日記 ⇒ 日常生活の記録も含めて、ほぼすべてのジャンルを書き留めていく、もっとも更新頻度の高いサイト
Twitter ⇒ ニュースソースの検索窓的な使い方
Facebook ⇒ 差し障りのない日常会話
note ⇒ 日記の一部転載。情報index的なまとめを提供
YouTube ⇒ 音楽作品の提示と保管
アサブロ ⇒ noteのようにいちいちウザイ警告が出ないので、日記の中から社会問題ネタを転載
マストドン ⇒ アカウントは作ったけれど、使い道が分からないまま多分放置することになるだろう
Instagram ⇒ たま~に日記に使った写真の中からいいやつをUPするだけ

いわゆる物書き的な文章は、
森水学園第三分校 ⇒ エンターテインメント性重視のメイン実験場
ぷちぷちサミット ⇒ いちばん言いたいことを書く場

まったく知らないかたたちで何人か、自ら私の日記や森水学園にアクセスしている人がいる気がする。とても少ないだろうがゼロではなさそうだ。そういうかたたちが私にとって本来の「読者」なのだと思う。

でも、自分の文章の最終的な「読者」は自分自身であり、記録・備忘録として、自分にとって重要な情報や発見の記録として書き続けられればいい。

黄色い葉っぱ群の中に混じる1枚の紅い葉っぱみたいなものかな。

物理世界としては今までと同じ次元に存在する世界なのだろうけれど、3年前に何かのスイッチが入ってギアチェンジされ、「別の世界」になってしまった。その世界で残りの肉体時間を過ごすためにはどうすればいいか……。新しい学びなんだわね。

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こんなご時世ですが、残りの人生、やれる限り何か意味のあることを残したいと思って執筆・創作活動を続けています。応援していただければこの上ない喜びです。