見出し画像

3月は揺らぐ、そこに不安や希望はあるのか

こんにちは私はタヌタヌと申します。
架空の音楽家、主にYouTubeにアンビエントな音楽作品を投稿する活動をしております。


2024年、3月を終えるなか、今月も音楽作品の制作に励みました。

年度末の3月はひとつの終わりへ向かいながらも、はじまりも見据えたりと色々考えてしまい不安定な時期。

落ち着かない現実からの逃避先を"夢"へ求めました

「夢は覚めない」
夢のような瞬間、時間が記憶のどこかで流れているような儚いメロディーをローファイな心象風景から求めた音楽を3月初旬は作りました。

夢から少し覚めて現実の世界を見てみると春らしい兆しがあったりなかったり、今年は3月というのにまだ寒かったり….
そんな中春らしさを求めた作品を届けようと思い作ったのがこちら↓

「春めく」
ローファイな懐かしい気持ちがする春は優しい。

優しい記憶の中、そこにも終わりはある、終わりがあるからこそ優しいものかもしれないと思いつつ、3月の終わりも近づき年度の終わりや一つの区切りになる特別な3月の月末、"終わり"•"最後"といった壮大なテーマは今の私の実力では作れません。

ので終わりの手前のぼんやりとしたところを作ろうと浮かんできたテーマが"帰り道"。
「帰路」
という作品を作りました↓

帰り道、寄り道をして一人ぼんやり徘徊して気を紛らしたりするのが自分らしい1日の終わり方というのを実感した作品となりました。

年度末、ぼんやりしながら締めることができました。

そして、春らしさが一気に現れ始めた3月末、春の総集編を出しました↑

「揺らぐ春」
2020年から作った春の総集編的音楽作品集です。

春は新鮮な気持ちとともに物憂げな気持ちにもなります。
はじめてのことをしなければならなかったり、新たなものに遭遇した時の不慣れな不安定な気持ち、私は春は常に揺らいでいるので揺らぐ春というタイトルをつけました。

こんな感じで2024年3月の制作記を未来の自分が見るために書いてきました。
色々ありましたが作品という形で4作品アウトプットできて楽しかったです。

年度末の3月は色々考えたり不安になったり希望を持てたりしましたが、これは4月も続きます。

浮き沈みの中成長してゆきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?