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1月2週目(8~14日)

月(祝):スピンバイク
夕…75分Very Easy/HR140bpm
単にカロリー消費と発汗の目的で、食べるために漕いだ。
為末さんと徳本さんの対談をyoutubeで観ながら。
青学の原監督の見ているもの、箱根駅伝を通してやろうとしていることを徳本監督を通して垣間見るなど。徳本さんが現役引退を決めたきっかけは佐藤悠基を応援するマインドになったときという話も。
youtubeの力を借りて、少しずつ超低強度とはいえ、運動時間をじわじわと伸ばすことができている。気休めにしかならないけれども。

火:休
昼…仕事はじめ。時間の経過が少し速く感じた。
夜…ERP治療院にて診察および治療。右足首が緩い、捻挫してないか、たしかに帰宅ランの賀茂川でグネった、けどあれは左だった気がする、左も微妙な緩さ、五年前走ってた時に宝ヶ池で右やったかも、それより石川でSLキツイの無理履きしてたストレスではないか。ともあれ、前距腓靭帯の弛緩と後脛骨筋の緊張による足首外側の落ち込み、それゆえの過度の外側足趾接地、中足骨の捻挫、との見立て。まずは炎症の後脛骨筋の緊張の除去、次に靭帯弛緩を補う外側の筋肉を中心とした足首の強化。これが治療とリハビリの見通し。治るとのこと。なんだ、とてもホッとした。不安が募るばかりの長いトンネルの、先に光がわずかに見えた感じ。直島の南寺で味わった、漆黒の闇に光がふわぁぁっと降りてくる感じ。
この日は診察時に一本足半足下駄もやった。吹田の平井さんのとこにもあった気がする。5-6000円だったのでポチった。家トレ用。到着が楽しみ。
診察のあとは温めてマッサージして、超音波を10分ほど。半分下駄でのバランスでも痛みなく、その場ジャンプでも痛みないなら、接地の仕方、ちゃんと母指球に乗る仕方で走れば痛み出ずに済む可能性。あとは、体重。単純な話で、重い分なにやっても負荷は高くなるから、ただのジョグもダメージ大きくなるよね故障しやすくなるよね、という話
セルフケアとして、具体的には、風呂上がりにストレッチとマッサージ。ストレッチは、長座体前屈で足の外側をつかんで手前に寄せる、それで後脛骨筋を伸ばす。マッサージは適当に。なので足底筋膜炎やったときの銭湯でのマッサージをやればいいかなと。
次回は金曜日。良化していれば、来週から少しずつランの再開も視野に。今週は歩きで様子見。

水:通勤徒歩
朝…4.7K50分
夜…4.3K43分
さっそく徒歩。朝歩いてみた感じだと、やはり右足首のほうが疲れやすい、なんとなくでも意識が向いてしまうので、知らず知らず変な力加減が入っているのかもしれない。けど痛みが出ることはなかった。
昼、定食屋に向かう道すがら小走り。痛くはない。でも5分くらいすると痛くなったりするから、油断はできない。
夜、普通にしゃこしゃこ歩いた。2回くらい小走りした。5秒くらい。風呂上がりにマッサージとストレッチ。

木:通勤徒歩
朝…5.3K57分
夜…4.3K43分
朝長めに。二度ほど小走り50-100mほど。痛みはない。ただ外側荷重時には強い痛みがある。右足首はやっぱり疲れやすくて、前脛骨筋の張りや、内くるぶし踵付近、後脛骨筋が脹脛から足底に向かうところにピリッとした痺れも一瞬出た。とはいえ、大筋では良化していると思う。昼休みも小走りしたり、何の気なしにしゃかしゃか歩けたし。ふとした瞬間に、あ、いま足のことなんも気にせずに歩いてた、と気づくことが少し増えた、気がする。
夜、前脛骨筋の張りが強くなった。とくに足首前部。入念にマッサージ。帰宅したら一本下駄が届いていた。早速バランスエクササイズ。楽しい。当分これで時間つぶせる。でもちゃんと炎症消してからにすべきのよう。なんか痛くなりそうな気配がした。順番大事。

金:休
夜…治療院。
朝体重計ったら66キロになってた。完全にデブ。
最近の一日の食事を反省。
朝、肉まんとコーヒー、R1ヨーグルト。
昼、洋定食、コーヒー。
夜、鍋、ナッツ、たまにポテチ、ビールあるいはキューバリブレ、日本酒小瓶あるいは焼酎、アイス。
たぶん年末年始の実家でのぐうたら食っちゃ寝が決定打だった。
昼がっつり食べるのを変えていくことと、夜のナッツ、ポテチ、アイス、日本酒を変えていくこと。素焼きナッツは太らないという謎の迷信があるのも問題。週に一回でも朝昼食べずに内臓を休める日があるとよかったりするんだろうか。夏とちがって日中の水分摂取量が減ったとも思う。水たくさん飲むことで摂取カロリー抑えられるのかわからないけれども。
いきなり毎日60分ジョグなんてできないから、週末スピンバイク連チャンしたり、平日は治療院以外の日は通退勤歩いたりして、少しでも消費カロリー増やさないとどうにもならない。仮に治療院でジョグ解禁OK出たとしても、退勤をジョグにするかは悩ましいところ。ただでさえデブったのに加えてリュックの荷重とくれば、ジョグでもだいぶヤバいのではないかと思う。
気づけばすっかり朝は起きれなくなったし、平井さんから教わった股関節のドリルも継続できてないし、アニマルフローもやってない、ケトルベルで軽いウエイトもやってない。インターロックはどこへやら。歩くようになったからとはいえ、スピンバイクも平日は漕いでない。…やれることはたくさんあるんだと、逆に気づけた。
思い返してみれば、三十そこそこで十数年来のブランク明けで走ってPB出した2018年は、春先までたいして走ってなかった。確かタバコも吸ってしまっていたはず。3月でがっつり頻度も量も落ちてて、5月くらいからボチボチはじめて、夏がっつり練習して、10/14に長居の補助トラで燦然9:23.23(当時関西創価、現旭化成の葛西潤くんと同じレースだった)、11/25に西京極補助トラでゴセン16'17のPBをそれぞれ出せた、という流れだった。※10/12の二日前刺激で1600を4'56であがってる。
ちなみに、5/6の体重が64キロ。7/28の体重が63.5キロ。8/14が63キロ。9/7が62.5キロ。10/24が61.5キロ。もう6-7年前の話。ちゃんと練習積みだしたら体も絞れているのが一目瞭然。思い出した、当時は、64キロだうわやべぇって思った記憶が。いまは66キロでだらりとしている。
当時と比べ、一番の違いは、日本酒を常飲するようになってしまったことだなと見当をつけている。当時は糖質オフのビールを三本とか飲んでたけど。冬はワインだったか。あと日中の食事量が増えた。昔は朝食べず昼にチキンカツサンドだけとかの日がざらにあった。良くも悪くも。いまは朝も食べるし昼に定食がっつり食べてる。夜も適当な炒め物だったけど作って食べてた気もする。いまは惣菜に頼ることが増えた。
去年の夏からナイター記録会センゴの流れを見るに、夏までにちゃんとトレーニングできる素地を整えておいて、夏を怪我なくトレーニング積めれば、秋に結果が出る、というのに再現性はありそう。とはいえ、冬季練の経験がない、春先にシーズンインして戦うという経験がないのは痛い。なにやったらいいか正直わからん。唯一、2023年7月までの燦然の流れがある。1月はカンピロバクターでからっきし。ようやく2月から走る習慣作りができて、3、4月ときてタバコとついにおさらば、5月6月と頑張れたけど、やりすぎて大腿直筋起始炎症。満身創痍で7月初めの吹田ナイター記録会。
4月の第二土日に毎年開催されている第二回大阪陸協記録会のセンゴに出てみたい(補助トラだけど。それと第一回は800とゴセンしかない。他府県者は2000円)。そしたらその後ひと月ごとに10月まで吹田のナイター記録会があるから、センゴなり燦然なりを適当に。
治療院にて。一本足下駄の威力ぱねぇ。いままで内転筋まったく使えてなかったことが赤裸々に。

土:ジョグ+スピンバイク
・ジョグ10分キロ6(ターサーrp3)
・スピンバイク50分Very Easy
・銭湯
10分ジョグで変わらず痛い。良化していると思っていたのでメンタルダメージでかい。悲しみが止まらないので、銭湯でサウナして思考停止させた。

日:下駄+スピンバイク
・反り腰エクササイズ
・股関節エクササイズ
・一本歯下駄半足バランスエクササイズ
・スピンバイク60分:10分アップ→5*(8'@HR170bpm/2'HR160bpm)
一本歯下駄やると内転筋にスイッチ入って立位の感覚に革命がおこる。スピンバイクでも内転筋を感じながらできるほど。
中大アナザーストーリーというので堀尾くんと中山くんが飯食いながら話すのを観た。中山くん、箱根予選会のあとの平国で連戦したあと中足骨折って箱根二週間前にようやく治って本番走ったという話、聞き入ってしまった。ひと月半くらいノーランで補強ばっかの日々、ちゃんと辛抱したのすごいと思った。堀尾くんもだけど、怪我して走れない間、ずっと地道に補強ばかりやってておかげで体できた、とも言っていた。自分も右足やって一ヵ月経ったけど、腐らず頑張ろうと勇気もらえた感じ。