見出し画像

マールブランシェは神 #木曜日ノ木之瀬

京都は抹茶王国。

抹茶味が好きだ。
小6くらいからかなぁ。
なにをきっかけにそうまで好きになったのか、って、色だと思う。黄色の話書いたときにも出たけど、『うえきの法則』の主人公・植木耕助のカラーが緑だったから、抹茶も緑だし好きになった。
なにかと紐づけてものを好きになる傾向があるのと、色関係なくても色から入るのが重なった結果、かもしれない。あとお茶も好きだし。

↑植木耕助(右)。髪が緑。

ベスト抹茶味スイーツは、平等院鳳凰堂の横で食べたソフトクリームだな。金粉がかかってた。
高校時代に担任の先生がプッシュしてて「いつか絶対喰う」と思ってたその思い出補正と、平等院鳳凰堂ってゆーなんか本場感あるしで、金粉もかわいいし、宇治だし。めちゃくちゃ美味しかったなー。たぶん。ぜんぜん憶えてはいない。

四条河原町のバス停の後ろにあるお店のソフトクリームも美味しかった!気がする!(気)
とにかく京都で石投げたらどこかの抹茶味にヒットするくらいそこかしこにある。河原町といえば、あそこの抹茶ティラミスはねえ、ありゃ行列並ばした時点で店の勝ちだね。味どうこうはもう二の次だもん。イベント味だよ。
※個人の感想です。

「京ばあむ」もいいよね。キットカットの「大人の抹茶味」みたいなやつもうまい。生八ツ橋の抹茶もアリ。

ただ、マジモンの抹茶、正真正銘の「お抹茶」は苦手。苦いから。お菓子の“抹茶味”くらい、カスタマーのことを舐めてかかってきてくれないと、そんなそんな、本気になっちゃって、ねえ?どう思います、奥さん?みたいなテンションになる。飲むと。
かといってかといって、めためたに甘い“抹茶味”もダメ。なんかたまーに、飴とかで、緑色だけど「かき氷は色が違うだけでシロップはぜんぶ同じ味」ってゆーアレ的な感じで、え、これ抹茶味どこが待っえ?抹茶なんこれ??と思うやつ、あるよね。ほんと馬鹿にしくさってからに!とガリガリ噛んでしまうよ。

そこそこ苦く、そこからほんのり甘い、っていう嗜み。ジスイズ抹茶味。

ハーゲンダッツの「翠」っていう抹茶のやつは格別でした。美味しゅうございました。


#抹茶 #抹茶味 #京都 #平等院鳳凰堂 #京ばあむ #ハーゲンダッツ #翠


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?