【学びの寄付は時を超えた分かち合いです】

時間はかかるが、確実に大きな投資効果が生まれることは世界中の過去の歴史が証明しています。
江戸時代の寺子屋による「読み」「書き」「そろばん」が明治以降の経済発展につながることは、誰でも知っていると思います。
識字率が80%で世界一だったと言われています。
江戸時代は子ども達をものすごく甘やかせて育てたと言われています。
たくさん遊ばせて、そして学ばせたそうです。

【遊びがあって学びがある】

『遊び→真似び→学び』という順番であって、現代のように最初から学びでは『勉強嫌いの子どもが増え』てしまいます。
それが、本当に学びが必要な時に勉強のトラウマを呼び起こし、勉強させないメカニズムを生み出します。
遊びという土台があり、その中で、『考える力』『表現力』『コミュニケーション力』『やり抜く力』をしっかりと身につけることで『できるまでがんばる力』が身につくのです。

じゃんけんを初めてやって負け続ける。
それでも、何度もチャレンジして、経験し、考えることで、勝つことができるようになる。
『失敗しても何度もチャレンジすることで、できるようになる』
遊びの中で、楽しく、悔しく感情を大きく動かしながらしっかりとした土台を作るんです。


5つの資産とは… 「時間」「関係性」「体験」「情報」「経済」 人は「時間」を使って「情報」「関係性」「体験」「経済」 みんながそれぞれの持つ資産を分かち合う→子どもが 強みを生かして生きていくことで『自分→家族→仲間→社会」を楽しく元気にしていく