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異業種から転職後、同僚たちから抜きん出るために私がした10のこと【WEBデザイナー】後編

私が異業種から転職した際に、その会社では同僚が5人ほどいました。
その中でも入社日が遅かったのですが、その中から1名程度しか本採用にならないと聞いて入社したので、とても焦っていました。
スタートダッシュから遅れた私は、一つ一つをこなす以外に心がけていたことがありました。
そのおかげで、その3ヶ月後に契約に残ったのは私一人でした。
運やその会社の社風にもよりますが、もし同じような境遇の方がいれば少しでもヒントになればと思いこの記事を更新します。

前編は下記からどうぞ

6、自分のやるべきタスク量を上司に聞いておく

異業種からでなくても聞いておく方がいいと思うことは「自分のやるべきタスク量を上司に聞いておく」ことです。
会社会社でも人月って少し違ってて、同業種でも商材やビジネスモデルによってもそれは異なります。
ましてや異業種からでは自分が今まで「こんなものだろう」と思っていた自分に課せられたタスクのこなす量は実は違うことが往々としてあります。

新卒や異業種からの入社であれば、それとなく聞いておいて会社で求められている生産性を把握した上で、自分がどの方向で成長をするかを検討、計画するといいと思います。

7、自分のタスクの捌く時間が適正か上司にヒアリングする

6が距離であれば、7は時間です。
いくらいいものを作っても会社に属して仕事をするということは、どれくらい生産性があるかも測られます。
個人的に「自分はやることやっている」と思っていても実際は自分の物差しでしかなく、会社の平均からいうと時間がかかりすぎているなんてことも…。

試用期間は時給のアルバイトの場合が多いため特に1時間、1日でどれくらいのクオリティーのものをあげることが必要とされているか。
どれくらい時間を要していいものかは、タイミングを見計らって上司に聞いておきましょう。

8、その会社の風土や文化を理解する

入社する前からしっかり理解できているようで、実は理解できないのが社風や文化。
面接などする立場の私だから言えることは、みなさんが入りたい会社だから面接などで少し自分を大きくPRするように、会社だって同じだということ。
少なからず、会社のSNSや広報物、採用案内では言えない社内事情もあったりします。

だから、入ってからなるべく気にして読むようにしているのが会社の文化や風土。

どういうデザインや成果物を良しとするか、評価しているか。
どんな人材が評価されていて、クライアントからも信頼をおかれているか。

これが理解できると、必然と『その会社で求められる私』が俯瞰でわかるようになります。
自分を俯瞰で評価、見れることはその会社からまたステップアップしても使えるので、ぜひそのクセを身につけましょう。

9、誠実に仕事をこなす

ここに尽きる気がしますが、雑務でも小さな案件でも大きな案件でも、ひとつひとつを誠実にこなすことが一番の成長への最短ですし、信頼への近道です。
まずは社内メンバーからの信頼、
そしてクライアントからの信頼を勝ち取る道筋となります。

10、どの業種のメンバーにもリスペクトを持って接する

仕事をする上で、営業やディレクターが一番偉いでしょうか?
フロントエンドが偉いでしょうか?デザイナーが偉いでしょうか?
責任の所在はさまざまですが、私は誰が偉いなんて物差しは不必要だと考えます。
そんな考えでいると、表情やコミニュケーションにも出てきてしまいます。

デザイナーやフロントエンドが出来ないことを営業はできるし、営業ができないことをデザイナーやフロントエンドができます。

広報部ができることや、総務部、技術部…
それぞれがいて会社やプロジェクトが成り立ちます。
だからこそ、リスペクトを持って接することがお互い気持ちよく仕事できる根幹だと思います。

後編まとめ

本当は一記事にまとめようと思ったんですが、思いの外長くなってしまったので2記事にまとめることにしました。

後編のまとめとしては、自分の物差しで判断し過ぎないこと。
あくまで会社に属する場合は、その会社でしっかり成果を自分が発揮できるように努めることも大切です。

みんな優秀な人だったとしても、初めはみんな初心者だったってこと。
この業界に踏み出している時点で、みなさんは他の燻ってる人より前に踏み出しています。

今自分にできる準備や復習、仕事など一生懸命にしていたら見ていてくれる人は実はたくさんいるものです。

今週も後半!ぼちぼち頑張っていきましょう。


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