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最近の一軍メニュー

とにかく空前の質素倹約ブームである。如何に食費を抑えて金を使わないかにハマっている。それなのにタバコだけは辞めれないのが悲しい。11月は食費よりアイコス代が多いという恐ろしい状況でもあったが、それはそれで幸福の姿であると言い聞かせたい。世の中には明日のアイコスを考える余裕すらない人々もいるのだ。

基本的には上記メニューを食べ続けている。ツナ缶に白だしと醤油をぶっ掛け作り置きのタネとしているが一向に飽きる気配がない。これに加えて瓶詰めのスモークオイルサーディンを数匹詰め込みちょっと文化的な食事へレベルアップとなる。

オイルサーディンはとにかく美味い。これがタバコ一箱と同じ値段なんて信じれない。つまみとしても最強だし、パスタに混ぜるだけでなくご飯に乗せて醤油を垂らしてもハイクオリティ白飯である。この瓶タイプの襲来は保存性や使い終わった際に新たな作り置き用としてオイルが流用できることもあり最高なのである。

流石にツナとサーディンだけでは飽きることはないものの、味気ない気分にもなってくるので最近はこのサーディン済みオイル瓶にマイタケをチンしたものを投入し、白だしや醤油にて保存メシとしている。ポン酢を垂らしてもお鍋気分になるしパスタの具材としても何か組み合わせが増えるのが楽しい。

そして上記のトマトバジル瓶こそがやはり飽きがこない1番の要因である。もう一生これ食べてばいいんじゃ無いかとすら思える。毎週一回近所のスーパーにこの瓶とツナ缶3セット800円ぐらいで戦っている。オイルサーディンは一ツナに対して3-4匹というケチり加減であるので月一消化という頻度でいい。

全ての素材食事を美味に変えるゲームチェンジャーは上記のヤマキの白だしである。これさえかけとけば大抵の食品は上手くなる。具なしパスタであってもつけ麺感覚で最悪成立できるぐらいの単体でのパワーを保っている。本当に料理の満足度は出汁が真髄である。素材など出汁と組み合わせることにより全てが次の段階へ進化するのだ。(ヒトカゲ→リザード化ぐらい)

しかしパスタ麺もここ数ヶ月はじわじわと値上げを繰り返しており、愛用のアマゾンオリジナル5kgパスタも2000円を超える事態になってしまった。

そんな中の救世主がアイリスオーヤマのトルコパスタである。1500円台を堅守しており、小分けのなっていることもあって量管理もしやすい。ややモチモチ過ぎる仕上がりになるのがウィークポイントではあるが、やはりこれで一月乗り越えるベース食材でもあるので愛着は湧いてくる。「アイリスオーヤマのパスタ」ってのもなんかいい。

ざっと計算すると
パスタ 1500/月
ツナ缶 300*4/月
トマト瓶 400*4/月
白だし 300/月

ぐらいの消費量で4600/月ぐらいで全ての食事が賄える。これにオイルサーディンやきのこなどゲスト食材を入れると大体月5-6000円で食事代はフィニッシュとなる。

タバコに関しては580*30箱で月17400円というバカみたいな値段であるが、外食やウーバー中心で酒飲みまくってた数ヶ月前はメシに月8万ぐらいかかっていたので大いなる進歩としてタバコだけは許して欲しい。

因みにこの食生活を続けると凄まじく体重が落ちていき、何故か下痢も止まらないのであまりおすすめできない。特に下痢なんてなんか腸液混じってそうな最高に消化機能が弱ってそうな生臭い最悪のものしか出てこない。通過儀礼と割り切りましょう。

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