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力一さんとバカデカグラサン動物ケーブルカーと懐かしい遊園地に会った日

力一さんのお誕生日(十月一日)のお祝いに各地でポスターが張り出されたので、それを見に行くために梅田へ出かけてきた。

映り込みに配慮した結果、目からビームが出てしまう力一さん

梅田に出るのはいいとして、梅田に用事が全くなかったので、近鉄電車に乗り換えて生駒山上遊園地へ行くことにした。

生駒山上遊園地。
それは生駒山の上にある古くて可愛い遊園地。
なんと入場無料である。

そして、生駒山上遊園地へ行く前に生駒駅からすぐのところで会えたのがこの子。

電飾光っとる
ミケ!

ケーブルカー、ミケ。
この子の他に犬のブルもいる。

このケーブルカーは私が小さい頃から走ってて、大人になってからも何度か乗ったことがある「生駒山の名物」である。
何度か乗ってても、見た瞬間とんでもなくはしゃいでしまうね。
奥様が急にチャン・ドンゴンに会ったくらいの騒ぎ方はしたよね。
スカートで行ってたらパンツ見えてるくらいの勢いで写真撮りまくった。

このケーブルカーの素敵なところは、途中で必ずもう1台とすれ違えるところ。
「手を振って!」と言われて待ってると、ブルとすれ違う。

ブルぅー!

ハチャメチャにテンション上がるね。

ミケは走りながらずっとニャーニャー歌ってるし、ブルはすれ違う時めっちゃワンワン言ってくる。

車内は、丸窓と特殊な傾斜の効果で、なんか近代アート的な感じ。

シンプル山の中をぐんぐん上がっていくとあるのが、生駒山上遊園地。

小学校低学年くらいのお子様と気軽に行くのに丁度よすぎる。
ユルめのデートにも丁度よすぎる。
あと、写真映えしすぎる。

しばらくいれば来園者の顔をだいたい覚えるくらいの規模感で安心感がすごい。

何も食べずに行ったので、とりあえず展望レストランであいがけカレー(800円)を食べた。

だいたい千円くらいで色々食べられて丁度いい。

しばらく色々見て回って、最後に何か一つくらい乗ろうかなとおもって、遊園地の定番「カゴに乗って園内を回るヤツ」に乗ることにした。

ぷかぷかパンダ

ぷかぷかパンダである。
怖いわけが無い。
安全極まりない。

が、しかし、私は結構な勢いの高所恐怖症であった。
スタートした瞬間から、自分でもビックリするくらい怖かった。
「イイィー!ヒィッ!フスゥ…」てずっと言ってたし、スマホを構えるのも精一杯。
たまにファッユラァ…てなるのがもうタマラン怖い。

子供の頃は平気だったんだけど、なんだろう…機械を信用してないのか、落ちる怖さを知ってしまったのか…。
子供のときに怖くて仕方なかったホラー系を克服する代わりに、高さへの恐怖を得てしまったのね。

ゴールに着くまで無限に感じたし、半泣きだった。

もう二度と高い所へ行く乗り物は乗らない…!
と誓って帰路に着いた。
楽しかったなぁ。

実はこの生駒山上遊園地、私は幼い頃に何度か来ている思い出の遊園地である。
母親ともおばあちゃんとも来た覚えがある。

大人になってからも何度か来ようとしたけど、なんせ高いところにあるから、天候や季節で閉園してることが多くて、なかなか来ることが出来なかった。
それが今回、いい天気と丁度いい気温の日に来ることが出来て何だかとても嬉しかった。

多分、力一さんの広告が出てなかったら来てないんだよな。
いいキッカケを頂けて、本当にありがたかった。

今回の広告の企画に携わった方々と力一さんに心からお礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
とてもいい日を過ごせました。

それと、このケーブルカーと生駒山上遊園地のことは、力一さんの「ご当地ネタコレクション 近畿編 三枝明那さんゲスト回」で話題にしてもらったところでもある。
コメントでみんなして「生駒山のケーブルカー見て!」て言ってたら検索してくれて、「これは見てよかった」て言ってくれたの嬉しかったなぁ。

「生駒山上遊園地でレインドロップスと握手!ていうイベントしよう」て言ってくれたのも嬉しかった。
多分、ケーブルカーがフル回転でブルとミケが過労で泣いちゃうと思うし、遊園地もドえらいことになると思うけど、いつか開催される日を待ってます。

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