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ラジオ「空昼ブランコ」に送ってボツになった東ハトのふつおた

以下は、2024年3月31日配信「ジョー・力一のラジオ 空昼ブランコ」に送って、ボツになったお便りです。


力一さん皆さんこんにちは。
今日は、ふと気付いてしまった違和感について聞いて頂きたく、お便りしました。

先ほどわたくし、東ハトのオールレーズンを食べておりました。
そして外袋を何気なく遠目に見ておりました。
すると、小さくこう書いてあるのが見えたのです。

「〇〇たっぷりのおいしさを お楽しみいただけます」

〇〇の部分は漢字です。
「よく見えないこの2文字は…栄養かな?繊維とか?それとも…自然かな?なんだろう?」と思い、袋を手に取ってよく見てみると、こう書かれていました。

「素材たっぷりのおいしさ」

「素材たっぷりのおいしさ」って、なんか違和感ありませんか?
そりゃ素材が少ない食べ物もありますけども、多かったとて、わざわざアピールすることでもない気がしませんか?
素材の良し悪しは気にしても、多さは別にどうでも良くないですか?
「いやあ、今日はいっぱい素材を食べたなあ!」とか言います?
素材???

と、ここで気づきました。
「素材のおいしさをおたのしみいただけます」
だったら、なんの違和感もないのです。

東ハトさんは、なんで「たっぷり」を入れてしまったんでしょう。
入れなくてもいい言葉を入れて、わざわざ違和感のある文章にしている。
なぜ。

怖くないですか?

わたくしからは以上です。


終着点があまりに甘く、わざわざ企業名を出すほどの面白さもないので、ボツになるのも仕方ないなと思う。

けど、「素材たっぷりの美味しさをおたのしみいただける」という言い回しが気持ち悪いということだけは今後ずっと言い続けていきたいと思う。

ところで、この前から約1000文字の記事をほぼ毎日書くという試みを始めのだが、書きたいことがないときの1000文字は割と長いね。

書くことがないって言うか、他に色々考えてることもある中で急に”気軽に人様の前に出せる1000文字”を考えて書くのが大変。
頭が切り替わらない。

でも、毎日1000文字書き続けてると、確かに「いつでもどこかの引き出し開けて、何か書くことができる力」ってのは付きそうよね。
アドリブ力みたいなやつ。
引き出しにストックも増やさないといけなくなってくると、意識的に情報集めるだろうしね。

いつまで続けられるかわかんないけど、続く限り続けてみようかと思うよ、1000文字の記事。

ハイ、これで1000文字。

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