見出し画像

かわよ

小学3年の時の500円っていったら、それはそれは大金で、けどそれを誕生日に買って欲しいとねだるには、しょぼい。

アピタの中にゆめかわな雑貨がいっぱい売ってるコーナーがあって、そこで折りたたみのカードケースに一目惚れしてしまう。(上に貼ってあるケーキの柄のやつが実際の写真ね。)

500円がなかったから結局その日は買えなくて、次の月になってから買った。(お年玉で)
物持ちはいい方ではないが、このカードケースはこうして大人になって一人暮らしをするってなった時には忘れずに実家から持ち出したし、未だに図書館の貸出カードを入れてる。

それの可愛さが分からん、と母親にも妹にも言われたし、それまだ使ってるん!?と驚かれたりもしたけど、これを未だに可愛いと思ってる。買ってから15年も経つのに!

そんで思ったんだけど、人って全然大人にならないんだなーと思う。自分だけかもしれんけど小さいころに好きだったものを今でも好きだと思うし、可愛いと思う。
メルだってそうだし。(と言っても特にごっこ遊びとかはしてなくてただただ隣で寝てるだけだけど!)

とは書いたものの、小学生の頃は良さが分からなかったものの良さが今は分かったりすることもそれはそれであって、それに出くわした時には大人になってる〜!と思う。コーヒーとかね。

ともかく、自分が可愛いと思ったものは可愛いと思ってればいいと思うし、誰も共感してくれんくってもその気持ちを無かったことにしないでね、と思う。私はこれ可愛くない!?って言い続けるよん。フンフン。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?