今ちょうど車屋の椅子でアイスコーヒーをいただいている。点検は良い。車のことは全部やってくれて自分は出されたコーヒーをいただきながら、Qoo10で雑誌のラックや洗濯ネットなどを検索していれば給料が入ってくるのだ。

仕事をし始めてもう少しで1年になるけど、気疲れするので(みんなはそれをどうにかして仕事してるわけだけど)そのうち下層ユーチューバーになる。

世の中には似たような仕事に転職する人がいるが、似たような仕事をするくらいなら人間関係も問題ないので今の会社がいい。それなのにユーチューバーになりたいのはユーチューバーになりたいのではなく結局楽がしたいだけなのだ。

しかもユーチューバーも全く楽な仕事などではないし、私はユーチューバーになる努力は一切していないゴミなのだ。

10年くらい前のYouTubeは「ウサイン・ボルトが100メートル走りきる間に射精できるか」などという世にも奇妙で最高に笑える誰も得をしない動画が、今は大食いか韓国コスメかコムドットである。

会社の就業規則に副業禁止と書いてあることに気づいてつい、「ユーチューバーはだめですか？」ときいたら空気が凍ったので「下層なんですが。下の層と書いて下層の下層です」と言ったが、「え！なんか動画とかあげてるの？」となり「いや、何もまだしてないです」と言ったらまだ始めてすらないことに、周りは安堵と嘲笑が混ざったような顔をしてきた。

エンジンオイルとワイパーのゴムを交換しました、とディーラーがやってきて、これを急いで下書きに残し、帰社後、家の近くの月極駐車場で今こうして書いている。ちなみに今いるここの駐車場、月1000円という破格の駐車場です。
まだあと2台空きがあるので管理人の伊藤さんに言ってください。