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恋文(ラブレター)

恋文ラブレター)は、
1988年4月13日にリリースされた13枚目のシングルです。

作詞:松本隆 作曲:渡辺英樹 編曲:大谷和夫, C-C-B

C-C-Bのシングルとしては、初めてのバラード曲になります。

オリコンで最高3位。
トップテンで2週ランクインしたようです

田口さんと米川さんの前髪のウエーブの角度が同じだ!


私にとって、この曲はレビューを書くのが難しかった💦

当時は、C-C-Bファンを退場しているので、
メディアに出ている4人の記憶がほとんどありません。

どんな衣装でテレビに出ていたのか、映像が浮かばないのです。

頼みの綱のYoutube様にも、この曲の動画が上がってない!

解散後の米田渡でも演奏しているシーンが見つけられません。

‥どんな経緯でこの曲が13枚目のシングルになったのか。

はあ、「寝たふり」に書いてあるのかな。
メルカリで買っちゃおうかな(高額すぎて手がでない💦)


子供の頃のわずかな記憶では、

当時ラジオで聴いて「これは本当にC-C-Bの曲なのかい?」と
思ったことを覚えています。

今までの華やかなC-C-Bらしくない。
イメージチェンジを狙っていたかもしれないけど、地味かも。

今聴いても、
なぜこの曲でシングルを切ったの?と思います。

大人バラード路線はわかるけど、
詞の世界観があまりよく理解できなくて。

「妖しいラブレター」って?と思うのです。
「悲しいラブレター」なら、なんとなく理解できるのですが。
‥あやしい?

妖しい:
「不思議な力がある」「神秘的な感じがする」

勝手にホラー的なあやしさを想像していたのですが(怪しい)、
ポジティブなイメージの言葉なのですね。

‥でも、やっぱりピンとこない。

サウンド面では、
この曲で大谷和夫さんのシングルでのアレンジは終わり。

全体的にメランコリックな雰囲気と、
keyの流れるようなアルペジオがぴったり。

ボーカルは歌い出しが英樹さん、サビの部分は米川さん。
今回のシングルも笠くんの声は聴き取れない。


なんて。

‥この曲が大好きな方、いろいろ書いてごめんなさい。

オリコン3位、
しっかりセールスもあった、
C-C-Bから投げられた変化球的シングル。

私は、受け取るスキルが足りないようです。

サングラス+C-C-B



大人C-C-B。

WALKI'N

作詞 作曲 編曲:渡辺英樹

ぜーんぶ英樹さんの手がけた曲。
アレンジまでも英樹さんのみのクレジットとは、かなり珍しいです。

この曲、ズバリ言って好きです。

私の好きなB面ランキング」で2位にしました。

ゆったりとした、ずっしりと大きな曲。

英樹さんのリードボーカルと、
洋楽にこんな感じがありそうな、
コーラスの掛け合いもお気に入りです。
(笠くんの声が聴けるのはここくらいかも?)

天気の良い土曜日の午後、
大切な人と2人で散歩するような幸せな曲。


今までの軽くてポップなC-C-Bから、
グッと舵を切って、
こんな曲もできますよ!的な4Cの過渡期。

その舵を切る方向がもう少しだけ違うと、
もっと進む先が変わっていたかもしれない、
密かにターニングポイントになったシングル。

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