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#60 忘れられないペン回し

数年前、20th Centuryのカノトイハナサガモノラという舞台のDVDで

写真で切り取った記憶みたいな?
(詳しく正確には覚えていませんが、、)
という井ノ原快彦さんのセリフがどこかで引っかかっていました。

最近、あるシーンが鮮明に何回も思い出されるようになりました。

学校で誰かがペン回しをしているシーン

ペン回しの手元シーンが何回も脳内で再生されるんです。

男性らしい手をしているのは分かるんですが

大事な服装も

誰かは一切、わからないんです

周りにペン回しができる人はたくさんいるので特定は難しいし、それに惚れることもまあないかと

でもなんかすごくいい笑顔で目が合ったような気もする

ああ、考えれば考えるほど自分の想像なのか事実だったのかわからなくなってくる

一目ぼれか?

夢か?

顔も見えてないのにあの数秒間のペン回しとうっすら思い出されるその人と目があって向こうが笑みを見せるあのシーンの人物が好きになりそうだ

危ない、危ない

叶う、叶わない恋の前にこれはいったい何なんだ



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