エッグの試練
こんにちは！魔タリカ 753歳 、魂のR指定です。
先日は、女装家セラピスト、恋学、性学研究室のくのたちほちゃんが
会いに来てくれました。
自分のあるがままを生きている人たちは、どんなことにも
ジャッジメントがなくハートが開いていて、一切のパワーゲームが
ありません。それって、タオイストそのものだなぁと思います。
これからすご〜く面白くなりそうです！
さて、じっくり開催中のタオメディスンスクール入門コースですが、
私が一番苦手な「毎回（できるだけ）同じことを話す」という訓練に
なっています。そんな反復の中から、さまざまなインスピレーションが
降ってくることにちょっと驚いています。
これはもう、私にとってのダイナミック瞑想だと言えるかもw
参加者の方からヨニエッグのトレーニングをして欲しい、
というリクエストをいただきました。そんなやる気満々のリクエストに
めっちゃ嬉しくなります。もちろんそれも組み込んでいこうと思います。
だけどそこは（私にしては）ちょっと慎重です。
エッグのトレーニングは私にとって、とても大事なもので、
全女性たちにとってもすご〜く大事なものだと思っています。
だからこそ、一つずつ段階を追って取り組んでいくことを大切に
していきたいと思っています。
このシバリンガムの再現形は（詳しくは入門コースで！）宇宙創造を
身のうちに感じる素晴らしい体験です。
セクシャルなワークは、聖と俗が陰と陽の如く分かち難くセットに
なっていて、どちらか一方を否定したら本質が失われてしまいます。
どちらも含んで超えることが必要で、そのためには意識の進化と
瞑想が必須だというわけです。
もう一つのワケは、セラピスト側のセーフティネットの構築を考えての
ことです。聖と俗の間で絶妙なバランスをとりつつ含んで超えるには、
クライアントを含んでお互いを支え合える、強い信頼関係が大事です。
普段は、リスクを取れ！と言いまくってる私だというのにw
まぁこのワークに取り組むだけでも、十分にリスクを取っていると
いえるのかもしれませんが。
生殖器エリア、第１、第２チャクラには、個人を根強く支配する家系の
パターン、セクシャルな傷やトラウマなどの記憶装置のようでもあります。
その装置は、通常は省みられることもなければ、手入れをされることも、
調子はどう？と尋ねられることもなく、重たくて持て余すような記憶だけが
泥のように静かに沈殿しています。
ワークをすることで掻き回された泥が一気に浮上してくると、
ご本人も辛いんだけど、セラピスト側への投影が起きたり、
お互いに痛い思いをしかねません。
セラピスト側がどれほど気をつけていようとも、極端な場合はハラスメント
や冤罪のような形をとって表現された例も（主に海外ですが）散見します。
かなり辛いパターンですね。
日本の性に対する意識は、海外に比べて（軽く見積もって）30年くらいは
遅れをとっているので、このようなワークやセクシャルなセッションが
盛んに行われるようになると、面倒な案件も増えていくのかも
しれないですね。
ということで、私自身も学び続け、瞑想を続け、スーパーバイズを
受けられる体制を整えることも怠りません。
セクシャルなワークが安全に、祝福に満ちた形で広がっていくためには、
セラピスト側もクライアント側も、意識の進化が最も大きな課題です。
嫉妬や恨み、妬みなどの、粘り気のある感情にも正直に向き合い、
被害者的な感情から解き放たれるのは、実は少しばかり勇気がいること
ですが、この時代、この地球に生まれてきた個の魂を、自分自身の
真の課題、
「何をしに来たのか？」
「本当に欲しいものは何か？」
という問いへと向かわせるための大事な分岐点となります。
何でもかんでも安易に（または強引に）引き寄せ術を使ってみたところで、
処理しなければならない不用品が増えるだけってこともあるのです。
セクシャルワークは２度目（または３度目w）の成人式、
イニシエーション（通過儀礼）のようなものです。
最初のイニシエーションは、（男女とも）親に揃えてもらった衣装を
着たかもしれません。
２度目の成人式では、心に着込んだエゴの衣装を脱ぐ時ですが、
常識的に生きてきた人ほど人目を気にして、お仕着せのエゴを脱げない
ものです。
人生半分以上過ぎても、親の許可をもらわないと安心できない人は
向いていません。
タオメディスンスクールは、第１、第２チャクラに刷り込まれた無意識の
条件付けを解除して、本当の意味で純粋無垢な自分自身を生きたい、
と願う人たちのためのOSのバージョンアップです。
サンクチュアリでぜひ、最新のソフトを手に入れてください！
Love♡
Tarika
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