不幸になるゲームのやり方
ゲームって下手すると人を不幸にすると思う。
私は幼い頃からゲームが好きだった。私が確か小学生の頃、ポケモンのプレイ時間700時間を超えていて友達にちょっと引かれたことを覚えてる。(その友達は数十時間レベル)
それくらいゲームが好きだった。
でいつの時期か何かゲームの他にすべきことがあったのだと思う。ポケモンだったかモンハンだったか忘れたけどゲームを切実に辞めたいと思った。DSに使用時間を限定する機能をつけて欲しいと切実に思った。
辞めたいけど辞められない。
とても任天堂を恨んだ。
ゲームは辞められないよう意図されてる
たしかに、自分でゲームの時間を決めてその時間内だけで済ませられれば良いんだけど、ゲームは辞めにくいように、脳死させるように作られている。
辞めたいけど辞められない。
という状態へのベクトルに効力が働くように意図されている。
だから、「辞めたいけど辞められない。」までは行かなくても「つい、もう一戦やっちゃった」はよくある話。
その意図が私に働いてると思うとまるで呪いのようでとても恨めしかった。
ストレスによる自傷。
高校生の頃はクラロワにハマった。2分〜6分でできるゲーム。
クラロワはトロフィー(世界ランク的なもの)があってよりよりトロフィーを上げようと熱狂的になっていた。
しかし、ゲームに本気になると、執着するとストレスになる。
負けると、髪をかきむしり、床を蹴り、冷静になろうと手首を噛む。(手首はリスカするのとは反対側。このあたりなら強く噛んでも比較的痛みを感じない。)
これって明らかに不幸だよね?
しかし、これまた辞められない。
1試合が終わっても、半分無意識的にバトルボタンを押せてしまうのだ。そしてすぐ試合を始められる。
まとめ
ゲームで不幸になるには
・1人でゲームをすること(周りに人がいると冷静になる)
・競争系のゲームをすること
・0〜15分くらいで一試合終わるゲームをすること
・1試合が終わった後、間髪入れずに次の試合をすること
※動物の森とかポケモンはまだ安全なゲームだと思う。ポケモン楽しかったなぁ。
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