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心にずんときた 3月に読んだ本たち

そわそわしながらの4月。これは3月の読書メモです。


「兎の眼」の感想

『兎の眼/灰谷健次郎』/分類913ハ/
ここであらすじ的なことは書かないけれど、この本に出会えてよかった。
何度も読み返したいと思う本。
これって、心のど真ん中に「ずん」ときた。やさしさの本当を物語っているように感じた。舞台は昭和の学校なのだけれど今も同じなんじゃないのかと思う。相手を知る、理解する、排除するんじゃない、目を背けない。相手を変えようとするんじゃない、自分が変わるんだ。
人の心の傷は見た目にはわからない。それを知ったとき自分は試されているのかもしれない。
どんなときでも人を思いやれるようになりたいと思った。

図書館で借りた3月の9冊

#○○は個人的な目印

『兎の眼/灰谷健次郎』/分類913ハ/#学校#やさしさ#昭和
『透明な螺旋/東野圭吾』/分類913ヒ/#推理小説#養護施設#親子#生い立ち#血縁
『おいしいふ~せん/角野栄子』/分類914カ/#魔女 #思い出
『罪と罰を読まない/岸本佐知子 三浦しをん 吉田篤弘 吉田浩美』/分類B983ドス/#座談会 #ドストエフスキー #推理
栗本薫・中島梓/堀江あき子=編』/分類919.2/#作家 #多彩
『老猿/藤田宜永』/分類913/#日常#葛藤#還暦
『鬼平犯科帳 決定版(十三)/池波正太郎』/分類913イ13/#江戸時代#時代小説#善と悪
『ベーコン/井上荒野』/分類913イ/#恋愛#夫婦#親子#多様性#恋人
『鬼平犯科帳 決定版(七)/池波正太郎』/分類913イ7/#時代小説#かっこいい#時代劇#善と悪#義理人情

ゆっくり読んでいくよ

ここ最近、読書の時間が取りにくい。
でも図書館で予約していた本が数日前に来た。

表紙の装画も気になった本、
それでも母親になるべきですか/ペギー・オドネル・へフィントン(鹿田昌美/訳)』分類367/オ
まだ数ページしか進んでいない。
返却期限までに読み切れればいいかな、というペース。

そのうちに来る予定の予約本。
1冊目→168番目
2冊目→123番目
3冊目→2番目
4冊目→3番目
数週間から数か月後かな?忘れたころってのがいいかな?

4月は何冊読めるかな?


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