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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年6月21日

【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
息子が英語を話すようになってきてしまった。
お風呂に入ろうというと「ばす!ばす!!(Bath)」と連呼してお風呂場に向かう。
体を洗うときに石鹸を泡立てれば、「ばぼー、ばぼー!(Bubble)」と雄叫びを上げる。チャイルドケアの先生たちと意思の疎通が取れないのは困るけど、英語が定着してしまうのもまた困りもの。
チャイルドケアにいた頃、全く英語を話さなかった上の娘たちですら、学校に行くようになって英語時間は日に日に伸びている。
2ヶ国語話せるようになってほしい、使えるようになってほしいというのは親のエゴかもしれない。とはいえ、思春期に親に自分の思いや悩みを伝えられない親子関係で苦労したという例にもあるように同じ言語を同じレベルで使えるということが親にとっても、子にとっても非常に大事。
特に「娘たちと妻の会話が日本語でできるように」これを死守したいと思う。

【金融ニュース】

第2四半期の株価上昇は、経済的な逆風や買われ過ぎの兆候による抵抗にさらされ、火曜日には下落に転じました。

欧州では、ランクセスAGが利益警告を受けて18%も下落し、BASF SEなどの同業他社の株価を引き下げたため、化学業界が下落を主導しました。米国市場は、ウォール街が祝日のため休場となり、下落しました。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■カルロス・ゴーン氏、日産に10億ドルの損害賠償を求め提訴 更迭をめぐって

・日産自動車の元トップ、カルロス・ゴーン氏は、2018年に自分を追放し、財務上の不正行為の疑いで逮捕を手配した日本の自動車メーカーと関係者を訴え、財務と評判への「深い損害」に対して10億ドル以上を請求しました。

ルノーSAおよび三菱自動車工業との日産の自動車製造同盟を築いた元自動車幹部は、2019年末に裁判から逃れるために日本から劇的な脱出をして以来住んでいるレバノンのカセーション裁判所で、検察官に主張を提出しました。

■シンガポールのグラブ、パンデミック以来最大の人員削減を計画

・Grab Holdings Ltd.は、インターネット企業が東南アジア全域でライドヘイリングと食事デリバリーにおける競争の激化に直面する中、パンデミック以来最大のレイオフを準備しています。

関係者によると、人員削減は早ければ今週中に発表される予定で、2020年に実施された5%減、つまり約360人の従業員削減を上回る可能性が高いという。最終的な数字は議論中であり、状況の変化に応じて変動する可能性がある。グラブ株は米国のプレマーケット取引で2.3%上昇した。

■ツイード・コーストの不動産市場にとって、新しい病院は腕の見せ所だ

・キングスクリフでは先月から3,000万ドル以上の売買が記録され、7億2,000万ドルを投じて建設されるツイード病院が近郊のビーチサイド市場に登場し、購買意欲を高めています。

昨年、住宅価格が金利上昇の影響を受けて下落したこの地域は、パンデミックによる急成長の後、大規模なインフラ投資のパイプラインによって、新たな活力を取り戻しています。

極北の海岸は、Covidによるライフスタイル主導の移住の大きな恩恵を受けており、メルボルンやシドニーの富裕層が、新しく建てられた豪華なビーチサイドの住宅に記録的な大金をつぎ込んだ。

【最後に】

Coolangatta空港から南に5分のツィード、30分ほどのキングスクリフがバイロンベイに次いで熱い。
10数年前はヒッピーの街だったバイロンベイが一大観光地になり、土地が爆上がりしたことは記憶に新しい。
今まさにその後を追うかのように、Tweed HeadsやKings Cliff周辺が賑わっている。
Kings Cliffではトライアスロンの大会が開催されるなど、観光地としても需要があり、何よりも穏やかな街で都市部からの人が好む”ライフスタイル”がある絶好のロケーションだと言える。
北に行けばPalm Beachの開発が進み、南に行けばTweed、Kings Cliffとこの海岸沿いの発展はどこまで進むのか、ほんの5-6年前にビーチで撮った写真にはサーファーズはもちろん、南側には今ほど高層アパートや高級住宅はなかった。10年後20年後このどんな街並みに変わっているのか楽しみ。

それでは今日も元気な1日をお過ごしください。



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