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10分でわかる海外ニュース 2024年3月5日

オーストラリア在住20年目、元豪州4大銀行員のtaroがお送りする海外暮らしのコラムと10分でわかる海外のニュース、オーストラリアの経済、不動産情報を翻訳&まとめ。
ニュースの参照はここからhttps://www.bloomberg.com/asia

【本日の独り言】

みなさまおはようございます。

研修でオーストラリアにきた大学生7人と話をしてきた。
就職を心配、葛藤する大学生。
将来の夢や目標、そのために取り組んでいる過程を聞きいてみると彼らのような学生がいたら日本は安心だなとなんだか年寄りくさいことを思った。
自分がオーストラリアに来た年に生まれた人たちが立派な考えを持って社会をより良くしようと一生懸命な姿を見て改めて自分がオーストラリアで過ごしてきた20年の月日を伝えていきたいと痛感した。
大学の就職課と一悶着あった末に新卒の就職をせずにオーストラリアにきた話は生徒たち以上に先生が喜んでくださったり、何気なくして来たことが刺激になるんだと再認識。
これからも、自由な発想、経験で若者の将来、未来を応援していきたい。

オーストラリアで会計士、銀行員を経て、2019年に起業し4店舗、3事業を経営。様々な経験を活かした経営者、人材育成家のTaroがお届けする、転職や留学、移住、起業など自己実現の成功率が8割上がる「考えるチカラが育つ会話術」はコチラ

https://lin.ee/fpVjqiz

【金融ニュース】

欧州株式は、投資家が中央銀行が今後数カ月で利下げに踏み切るとの安心感を待ち、6週間の上昇の後、史上最高値付近で小休止した。

汎欧州のストックス600種株価指数は0.1%上昇したが、ハイテク株サブインデックスは金曜のウォール街の上昇に追随してアウトパフォームした。ナスダック100種株価指数の先物は小幅高となり、エヌビディア・コーポレーションのようなメガキャップのハイテク株がさらに上昇する可能性を示唆した。国債は下落し、原油価格はOPEC+の減産延長を受けて今年最高値付近で安定した。

ドイツ銀行のアナリストは、S&P500指数は過去18週間のうち16週間上昇しており、これは1971年以来のことだと指摘した。先週は、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利下げに踏み切るとの見方が強まるようなデータが発表され、この上昇に拍車がかかった。一方、決算シーズンは平均8%の増益を記録した。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■韓国が日本のように企業価値を解き放つには長い道のりがある

・世界的な投資家が韓国の企業評価引き上げ策を精査する中、重要なハードルである同族経営企業(財閥)の存在に注目している。

サムスン電子から現代自動車に至るまで、韓国のコングロマリットは創業者一族によって運営されており、複雑な株式持ち合いによって強大な権力を振るうことができる。韓国企業が長年にわたり海外の同業他社よりもはるかに低い評価で取引され、投資家が "コリア・ディスカウント "と呼ぶ現象が起きているのは、このような物議を醸す構造と少数株主を傍観する傾向があるためだ。

■コーヒーブームがアジアの大手輸出業者にブラジル産豆の購入を迫る

・アジア最大のコーヒー生産国の中には、自国市場でのカフェイン渇望を満たすことが難しくなっている国もある。

ホーチミンの通りからジャカルタのカフェまで、消費者は急速にコーヒーの味を嗜好するようになり、アジアの生産者は大規模なバイヤーへと変貌しつつある。ベトナムとインドネシアは依然として主要な出荷国であるが、消費ブームに対応するため、農業大国ブラジルからのコーヒー調達を増やしている。

■オーストラリアの高級住宅街で最も高いポケットと最も安いポケット

・高価なエリアでは、最も安いエリアの2倍から10倍の物件もあり、物件を探す人にとっては、最高額を支払わずに憧れの郊外に購入できるまたとないチャンスとなる。

メルボルンで最も住宅価格の高い郊外のトゥーラックでは、最も高いポケットの中央値が14,000,000ドルであるのに対し、最も安いエリアの中央値は1,900,000ドルである。その差は$12,000,000にもなる。

【最後に】

アルコールとカフェインを絶ってどれくらいが経っただろう。
正直お酒に関しては2ヶ月に一回くらいのペースで飲む機会があるけれどやはり次の日のパフォーマンスはあまり良くない。
カフェインに関しても同じ。
何気なく毎日飲んでいたけれど、辞めてからの方が調子はいい。
日中眠くなるから飲む、すると睡眠の質が下がる。すると次の日眠くなったり、疲れたり。この繰り返しだった。
辞めてからの何日かはきつい頭痛に襲われたりもしたけれど、カフェイン抜けしてからは以前にも増して快適に過ごしている。






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