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ランジャタイ伊藤ちゃんという男、最近見たアマプラ映画【日記】

こないだ芸人の人間性のことを書いたらいくつかマシュマロをいただきました。こういうの全部追えるわけじゃないんですがインプットは貪欲に増やしたい人間なので大変ありがたいです。

伊藤ちゃん文章おもしろいなあ、とか言ってたら本を出していた。そういえばそんなこと言ってたなと思いました。『激ヤバ』、まだ読めてないんですが近いうち読もうと思います。

ちょうどこのあいだ鬼越トマホークのYouTubeで伊藤ちゃんのヒューマンをがっつり掘り下げる神動画が公開されていました。そこでもこの本の話してた。

マル暴の父親に風呂に入れてもらえず友達が1人もいなくて女子にキンタマを殴られるほどいじめられていた伊藤ちゃんがお笑いに救われた話。厳密に言うと救われたのかもわかんないと思うんですが、「自分は松本人志と同じだ」と思うことでしか生きられなかった人間がいるという事実。先日のnoteでも言いましたがお笑いのそういう部分に僕は畏怖の念を抱いています。

鬼越トマホークのこのシリーズ、見てないけど気になるのが結構溜まってるんですがぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1の回も神回でした。

すがちゃん最高No.1も実は超絶エグい人生送ってきてるって噂は聞いてたんですが、この動画で初めて詳細知りました。中一で1人暮らしになって「俺漫画の主人公みたいでかっけぇ…」ってナルシス入ることで自我を保ったり、「腹違いの子供が7人いて全員集まると願いが叶う」とかいうつよつよエピソード持ってたり、親父が死ぬ直前まで看護師さん口説いたり息子の前でかっこつけてたり、普通にホームレス中学生級の映画作れる。すがちゃんは魂でお笑いやってるのでマジで最高No.1だなと思ってます。

こういうの見るたびに立川談志の「落語とは人間の業の肯定だ」という言葉を思い出します。お笑いとは人間であり、人間は業であり、僕も人間なので、僕がお笑いを見るとき、それは業が業を見ているのだな、と思っています。そういう価値観で「お笑い」をとらえている。何言ってるかわからんかったらすいません。そういう業です。

ハライチとマヂラブはちょっと聞いてましたがランジャタイはそういえばまだでした。ピンポイントで回を指定してもらえるのありがた~。最近外出のときとかラジオ聞きながら歩いてるので今度出かけるときに聞いてみます。

以下、正月にアマプラで見た映画まとめ。そんな大した感想なかったのでメンバーシップ向けです。


『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

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