見出し画像

【参拝】隠津島神社(木幡山)

 サムネ画像は、隠津島神社 遥拝殿前の花手水です。当該神社のある二本松市は、菊が名産ということもありまして、菊の花手水のようです。
 はい、本日は久しぶりに隠津島神社さんを訪問してまいりました。第3回こはたマルシェも開催されており、大変な賑わいでした。
 遥拝殿を参拝した後は、御朱印をいただきます。「菊詣」と題しまして、この季節限定の御朱印となります。

画像1

 そして、今回はこれだけではないのです。知人の勧めもあり、「こはたマルシェ」に出展していた「インド占星術」で、「書き手」としての、今後の方針についてアドバイスをいただくために訪問したのです。

 インド占星術は初めてで、よく判らないのですが、出生日時から星の配置を基に、いろいろと視ていくようです。
「1年半前から、自費出版をするなど、書き手として活動しています。今後、書き手として自立できる見込みはありますでしょうか」
というのが、見ていただきたい、主たるお悩みです。
 まぁ、売上の多少に関わらず活動をしていくつもりではありますが、あまりに結果が出ないことで、このまま進むことに、迷いを感じている部分もあるのです。そして、もしも叶うなら、書き手として自立したいという夢もあるのです。

『今は、基礎作りの時期ですね。結果を求めるよりも、努力を続けましょう。2023年3月下旬には、良い星の位置になります。生まれた時間などから言えば、文章を書くのは、元来持つ資質との相性は良いので、続けてよいのではないでしょうか。文章を書くことにより財を得ることもできそうです。
 なお、ご先祖様への感謝を忘れないようにしましょう、また、ボランティアなどを行うことで、運気が向上するようです』

 という趣旨のアドバイスをいただきました。なので、少なくとも2023年3月末までは、書き続け、基礎作りをしたいと思います。基礎だけで終わるかもしれませんが、それもまた良いというものでしょう。
 それなりに納得しながら、お話を聞いていましたが、ちょっとだけひっかかったのは、『文章により財を得る』との部分でした。そりゃぁ、全く想像できないな。と、その時は心の中で否定したのですが、帰りの車の中で、気がつきました。ありきたりな展開で恐縮というか、書き手としては未熟なことを露呈することになりますが

『note街で活動することで、交流していただいている皆さんが、何よりも得難い財産です。書き続けることで、皆さんと交流できるという贅沢に感謝です。俺は既に財を得ている』

ということを、あらためて実感した次第です。皆様、いつも遊んでいただいておりますこと、また、note街を運営しているスタッフの皆様に感謝です。

 と、神社を参拝したと思わせて、まさかのインド占星術からの綺麗なオチをつけたところで、綺麗な本日の写真を連投します。まずは、本殿近くの駐車場の紅葉からどうぞ。

画像2

続いては、本殿入口の花手水です。

画像3

龍の右側に、飾り付けられていた紅葉は、残念ながら枯れていました。続いて参道を2枚

画像4

画像5

夏も良かったですが、秋も良いですねぇ。2枚目は美しい万華鏡のようです。ただ、カメラマンの腕が悪く恐縮です。続いては、麓を眺める2枚。

画像6

画像7

そして、本殿に向かいます。この参道の最後の景色も結構好きです。

画像8

画像9

画像10

 こうして、本日も宗像三女神様との時間を楽しませていただきました。少し大げさではありますが、日本に生まれたこと、生かされていることに感謝です。

 そして、昨夜投稿されていた、kakunomihiroさんと、はぎさんのこちらの記事を今朝、出発前に拝読させていただきました。

 お二人の記事にいただいた「気づき」をさらに深めながら参拝できましたことに感謝です。こういう偶然が重なることが「御縁」というものかなぁ、と感じたりして、不思議な御縁に感謝でもあります。

 神道は宗教的なものでありながら、宗としての教えがないので、宗教ではないという話もあるようです、そして、「古事記」と「日本書紀」を基に、様々な解釈ができること。
 また、kakunomihiroさんは「破壊と再生」と表現していましたが、私なりの神道の道理としては「死と再生」というものが根底にあるような印象です。成人などの際に見られる儀式や、穢れと払いなども、そういう概念の一つのような気がしています。(素人の考えです、根拠はありません)

 この先、書き手として、人として、どのような道を歩むとしても、愚道を進むとしても、浄明正直に生きていく。
 その決意をあらためて宗像三女神に宣言してきました。海路の神様ですから、私が進もうとしている道も、正しく導いてくださることでしょう。

 なんで、山の上の神様なのに、「海路の神」なの?
 ということについては、12月に発行予定の「夢見る木幡山」をお待ちください。それまでの間は、既刊をお読みいただきますようお願いします。基礎作りをしている未熟な書き手ですが、それも踏まえて楽しんでいただければ幸いです。
 寒いの時期のおススメは、心が温まる「恋する旅人」になります。


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。