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もしもリクエストができるなら(その4)

 創作大賞2024がかなり盛り上がりを見せているようです。
 創作大賞の素晴らしいところの一つには既に投稿した作品でも応募できることにあると考えています。という書き出しで始まるシリーズの4本目です。マンネリになるので「止めた方が良いも」と思いつつ投稿します。
 誰を紹介するか悩ましい気持ちを抱きつつ、もしクリエイターの方にリクエストができるなら、このクリエイターにこれまで投稿してきた「仏教エッセイ」で参加して欲しいと思うのです。

 今年、一番衝撃を受けたクリエイターさんです。久しぶりに「スキ⭐︎マラソン」に挑戦しまして、全投稿に「スキ」を入れさせていただきました。

 お名前にあるとおり「柊原のお寺 真宗寺」の方のようです。お寺の仕組みは全くわからないですが「大谷派」とも書いてありました。
 ちなみに私は「無宗教」なので、信教的なしがらみとか忖度で推しているのではありません。

 ただ単純に「潤心さんの投稿」が興味深く惹かれるのです。時々「その投稿、良いのですか?」とツッコミたくなる時もありますが、仏教、地域、歴史、写真、花、書道、呟きなどなどリアルとnoteを楽しんでいることに感服しています。
 アラサーの熟度と不安定さがとても魅力的だと感じています。
「っと言うか、身体丈夫じゃないんですから無理しちゃ駄目です」

と思いつつ「仏教」に対する知識見識考察がとても深く、それでいて語り口は優しく易しいのです。理解してないのに
『そうなんですね』
と頷きたくなります。
 無修教、浅学な私ですが「在る」を受け入れ尊いとする哲学には納得させられています。
 特に仏教関連のお話は「流石プロ」と、その知識量に敬意を抱いていますので、このマガジンだけではもったいない気がしています。

 本業や地域のお務など、お忙しいとは思うのですが、お寺や宗派関連の「コラム」的な寄稿ではなく、潤心さんが積み上げてきた
「潤心の潤心による衆生のための仏教エッセイ」を多くの方に知っていただきたいのです。
 エッセイ部門は1万字なので、過去作品の何本かを組み合わせるだけで、即応募できるのです。

 潤心さんは賞や書籍化などの俗世に興味が無いだろうと思いますが「俗世の救済の一方策」として、潤心さんのような「等身大の僧でありクリエイター」をもっと多くの方に認識していただきたく「創作大賞に応募していただけないか」と思うのです。

 潤心さんの作品も好きなのですが仏教が持つ哲学、救済の姿勢に魅了されている者として推さずにはいられないのです。
 重ねて申し上げますが「無宗教」です。ただ神仏の教えを否定することなく「良いものは良い」と受け入れたいと考えています。

 とは言え、潤心さんが応募しないとしても良いと考えています。私が一番魅了されている「仏教哲学」は

『これでいいのだ』です。

 なお、潤心さんから「駄目出し」が入りましたら本稿は予告なく削除します。あらかじめご了承いただきますようお願いします。

#何を書いても最後は宣伝
福島太郎は創作大賞に応募しています。応援していただきますようお願いします。

 ぶっちゃけ「スキ」「感想文」などで応援して欲しいです。

 また福島太郎は5月19日に開催される「文学フリマ東京38」に出店します。リアルで交流していただけることを楽しみにしています。
「銀山町 妖精綺譚」の紙書籍と無料配布のコンテンツを持参します。無配だけでも受け取っていただけると嬉しいです。

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。