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【駄文】ペルソナとは関係なく

 noteに参加するようになり「ペルソナ」という言葉をチラチラと見かけることが増えました。マーケティングや商品開発をする上では必須なのでしょう。原稿を作成する際にも必要なことかも知れません。
 が、時々遊びに来ていただいている方は御承知のとおり、
「福島太郎はひとりのために」
を模索していますので、基本的にペルソナという言葉とは縁遠い存在です。電子書籍として発刊したものについては、「公務員のタマゴ」、「社会人のタマゴ」を意識していますが、「元宮ワイナリー黎明奇譚」と「恋する旅人」は、ペルソナも何もなく、思うままに書いていました。ただ、「恋する旅人」に収録しているメインの「題名のない物語」は、スウィングマンチームの「せれーのさん」を意識して綴りはじめたという経緯がありました。
 そのせれーのさんが、企画を立ち上げました。

 これは、乗らせていただくしかないでしょう。「〇〇に贈りたい1曲」ということですので、私としては相手も曲もこれしかないでしょう。

「せれーのさんに贈りたいRPG(ライブver)(セカイノオワリ)」

 サムネ画像の「青空と紫蘇」で始まりRPGで締めさせていただきます。

 あ、念のため「せれーの」とはイタリア語で「 (空が)晴れた、快晴の、澄みきった、のどかな、晴れ晴れした」という意味だそうです。
 ということで、ペルソナなんて知らんがな。本日は、せれーのさんの企画に乗り、せれーのさんのためだけに稿を起したということになります。

 noteでスウィングマンチームを知らなければ「せれーの」という言葉の意味を知らず、せれーのさんの投稿を読まなければ「題名のない物語」と言う作品は生まれず、本当にせれーのさんを始めとしたスウィングマンチーム、そして、noteで交流していただいている皆様には、感謝するばかりです。

 需要はないと思いますが、せれーのさんの投稿をきっかけに物語を創るようになった経過はこのような話になります。

「題名のない物語」というお話では、直接的には「東日本大震災」に関連することは描いていませんが、物語の背景(設定)としては存在しており、主人公は、その事実を踏まえ「東京」から故郷へ戻るという選択をしようとし、もう一人の主人公もそれを応援しようとしていました。

 この物語がハッピーエンドを迎えたように、本稿をお読みいただいている皆様にも幸せな日々が音連れる(おとづれる)ことを願っています。

 空は青く澄み渡り 僕らはもう一人じゃない


 



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