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2022年1月15日、16日のこと

 noteを続けている効用に、「忘備録的」な役割があると感じています。日記をつけるほどマメな人間ではないのですが、ほぼ毎日のようにnoteに投稿していることで、「去年の今頃は」という形で振り返りをすることができます。

 ただ、今回はFacebookが「1年前の投稿」を表示して、サムネ画像に使用した写真などを思い出させてくれました。サムネ画像は「光流るる阿武隈川」の表紙などに使用する写真を撮影したうちの1枚になります。
 こちらの本になります。

 恥ずかし気もなく明かしますが、iPhoneで撮影した写真に、「シロクマさん」というデザイナーさんに文字入れをしていただきました。フォントは「シロクマさん」のオリジナルになります。
 で、この写真を昨年1月16日に撮影し、その日のうちに「出版代行社さん」にデータ作成、「シロクマさん」に表紙作成を依頼したようです。

 昨年1月は、この「光流るる阿武隈川」に掛かりっきりだったようですね。なお、表紙の写真について、当初の希望としては次のような感じでした。
・第1希望 春の桜を入れたい → 春まで待てない
・第2希望 朝焼けの写真にしたい → 朝焼けが綺麗に出なかった
ということで、2案とも没にしました。
 せっかくなので、1月15日に撮影した没写真を上げておきます。

阿武隈漕艇場


阿武隈漕艇場

 ちなみに、この朝焼け写真を撮影するために、朝4時半頃に起きて、真っ暗な道を阿武隈漕艇場に向かった記憶があります。そして、朝焼けに失敗した後、今度は
・阿武隈川の河口を目指す!
と心に決めて、高速道路に向かいました。

阿武隈川河口近く(宮城県)


太平洋(宮城県)


阿武隈川 河口

 しかしまぁ、自分で言うのも何ですが、まさに「踊る阿呆」という所業ですね。朝から1日かけて川の写真を撮影しているのですから。

 で、出来は今一つですが、阿武隈漕艇場の朝撮り写真を使おうと考えながらも、諦めきれずに、翌1月16日に再度阿武隈漕艇場に向かい、今度は
 第3案の
・光が流れるイメージの写真を使いたい
 という気持ちで、昼まで粘りサムネ画像や表紙の写真を撮影しました。

阿武隈川

 また、その合間に木幡山 隠津島神社を参拝し、展望台からの写真を撮影したりしていました。こちらです。

木幡山展望台から安達太良山

 ちゃんとした機材も使わず、写真の腕も無いのに、シレっと本にしてしまう自分を、「恥知らず」と言えば良いのか「怖いもの知らず」と言えば良いのか。はたまた、その両方に加えて「世間知らず」とか称すればよいのでしょうか。
 できれば、人として「恩知らず」と言われるようなことはしないようにしたいと考えています。

 福島太郎として活動を始めて、約3年で9冊のkindle出版を重ねてきました。この間にnote街、リアルとも多くの皆さんから「縁と恩」をいただいてきました。今年は少しでも恩返しとなるような実績を残したいと考えています。
 
 引き続き、仲良く交流していただきますようお願いします。
#何を書いても最後は宣伝
 全く関係ないのですが、「元宮ワイナリー黎明奇譚」のリンクを埋めておきます。今月のkindle unlimitedで1ページも読まれていないのです。

 なお、最新作「スプラウト」とこの「元宮ワイナリー黎明奇譚」を併せて読んでいただくと、ちょっと面白い仕掛けに気づいていただけると考えています。

 せっかくなので、参考になる記事のリンクを埋めておきます。


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